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サッカーニュース

17 April 2010  Report by Steve Bartram

シティー 0-1 ユナイテッド

ポール・スコールズが試合終了間際にヘディングで値千金の決勝ゴールを挙げ、ユナイテッドがプレミアリーグのタイトル争いに望みをつないだ。
(※写真をクリックしてシティー戦のギャラリーをチェック!)

マンチェスター・ダービーは、いずれも譲らぬ緊迫した展開となったが、ロスタイム終了間際、パトリス・エヴラの絶妙なクロスに頭で合わせたスコールズの1点で、ユナイテッドが勝ち点3をもぎ取り、夕方の試合でトッテナムに敗れた首位チェルシーに勝ち点差1と迫った。

前日に契約を1年間延長していた35歳のベテランMFは、この決勝ゴールだけでなく、終始中盤を指揮してその存在意義を大いに示した。

試合前、ユナイテッドは3名が負傷で出場を危ぶまれていたが、そのうち2名、ウェイン・ルーニーとライアン・ギグスはスタメン入り。鼠蹊(そけい)部を負傷中のリオ・ファーディナンドは欠場し、ジョニー・エヴァンスとネマニャ・ヴィディッチが再び守備の中央でコンビを組んだ。

両者とも試合開始から攻撃の意識を見せる。ダレン・フレッチャーのミドルはわずかにポストの外。カルロス・テベスがゴール上隅を狙ったFKは、エドウィン・ファン・デル・サールがうまくキャッチした。

だが、両者ともすぐに失敗を恐れて慎重になり始める。ユナイテッドはボールを支配しつつも、決して無理には攻めようとしない。一方のシティーもラインを下げたため、前線のテベスとエマニュエル・アデバヨールに素早く正確なパスが供給できない。

スコールズのシュートが脇に外れたのち、ヴァンサン・コンパニのミスを突いたルーニーがペナルティーエリア内に走り込んだが、これはコロ・トゥレにブロックされた。

前半はこのようにチャンスを生かしきれないシーンが続く。ギグスのFKも、ゴール前を通過していったクレイグ・ベラミーのクロスも、あと一歩で合わない。

ユナイテッドは前半最後の5分で、アントニオ・バレンシアが2度の絶好機を演出する。まずはウェイン・ブリッジを抑えてヘッドでルーニーにボールを送るが、ルーニーのシュートは枠を外れた。続く低いクロスにはギグスが合わせたものの、これはギヴンの正面へ。

後半はシティーが勢いを増してくる。コンパニとアダム・ジョンソンが立て続けにイエローカードを与えられた後、カウンターでチャンスを作ったが、最後のベラミーのシュートは大きくクロスバーを越えていった。

なんとしても勝利が欲しいユナイテッドは、ダロン・ギブソンに代えてナーニを、対するロベルト・マンチーニ監督は、ウィンガーのジョンソンに代えてMFパトリック・ヴィエラを投入。するとすぐにナーニがギグスのパスに合わせるが、ヴィエラのプレッシャーを受けていたため、シュートはゴール脇に流れる。残り20分を切り、両者ともオープンなプレーを展開し始める。

中盤で埋もれていたギャレス・バリーが、アデバヨールのスルーパスに追いつくが、中に切れ込んだところでネヴィルに引っ掛けられ、シュートまでいけず、PKをアピールしたが認められなかった。続くギグスのループシュートは、ギヴンが至近距離でセーブする。

ユナイテッドは、まだ本調子でないように見えたルーニーに代えてディミタール・ベルバトフを、バレンシアに代えてガブリエル・オベルタンを投入。ブルガリア代表のストライカーはすぐに見せ場を作ったが、ナーニ

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