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サッカーニュース

30 September 2009  Report by Nick Coppack

ユナイテッド 2-1 ヴォルフスブルク

ユナイテッドの選手たちはチャンピオンズリーグの舞台で、ドイツ王者に格の違いを見せつけた。
(※写真をクリックしてヴォルフスブルク戦のスペシャルフォトギャラリーをチェックしよう!)

テディー・シェリンガムとオーレ・グンナー・スールシャールがロスタイムに挙げた鮮烈なゴールでバイエルンを破りヨーロッパ王者に輝いてから早数年、ベンチから登場したベルバトフの素晴らしい活躍により、ユナイテッドは3年連続の決勝進出に弾みをつけた。

もちろん、2010年5月にサンティアゴ・ベルナベウにたどり着くまでには、まだまだ長い道のりが待っている。しかし、今日の勝利により、ヴォルフスブルクと今日の試合でベジクタシュを破ったCSKAモスクワに、ユナイテッドは3ポイントの差をつけてグループBの首位に立ったのだ。

20分に負傷したオーウェンに代わって出場したベルバトフは、ユナイテッドの選手になって以来最高ともいえるパフォーマンスを発揮した。驚くべきボールタッチに、広い視野、素晴らしいパスセンス。ユナイテッドのすべてのチャンスはベルバトフのプレーから生まれているようだった。

ファーガソン監督は1-0で勝利したベジクタシュ戦から6人ものメンバーを入れ替えてこの試合に臨んだ。トマシュ・クシュチャクが先発し、マイケル・オーウェンもユナイテッドの選手としてチャンピオンズリーグでの初スタメンを飾った。

ベジクタシュ戦でゴールを挙げ、直前のリーグ戦でも良い動きをしていたスコールズはベンチスタートとなり、代わって中盤のセンターにはアンデルソンとマイケル・カリックが起用された。一方、トルコで印象的な活躍を見せたアントニオ・バレンシアは引き続き先発出場し、ユナイテッドの記録製造機ことライアン・ギグスもスタメンに名を連ねた。

一方のヴォルフスブルクは予想通りのメンバーを起用してきた。ヴォルフスブルクの昨シーズンの快進撃の原動力は守備的な戦術というわけではなく、グラフィッチ、エディン・ジェコの2トップを起用してきたことには何の驚きもなかった。

ユナイテッドディフェンスの一瞬のすきを突き、この試合で最初のチャンスを作ったのはヴォルフスブルクだった。しかし、こぼれ球を拾ったゲントナーが放った強烈なミドルシュートは大きく枠を外れたため、クシュチャクはこれを見送るだけでよかった。

そして、このシュートはCSKAモスクワを3-1で破ったヴォルフスブルクを抑えることは簡単ではないということをユナイテッドの選手たちに思い出させた。事実、ヴォルフスブルクは素晴らしい立ち上がりを見せ、素早いポゼッションからのびのびとプレーしていた。

対照的にユナイテッドはヴォルフスブルクのディフェンスに苦戦。最初のシュートを打つまでに20分もかかり、それも約25メートルからのFKを直接狙ったものだった。

ユナイテッドのサポーターたちもこれにはイラついたようだ。マイケル・オーウェンがそ径部の痛みでピッチを後にしたときは、この悪いムードはさらに険悪なものになっていた。しかし、彼の代役として出場したベルバトフが目覚しい活躍を見せる。

28分にネットを揺らしたユナイテッド。しかし、ハンガリー人の審判は、ルーニーにクロスが渡る前にベルバトフがオフサイドポジションにいたとしてこのゴールを取り消した。ビデオを見てみると、ベルバトフはオフサイドラインの1メートルは手前にいるように見えた。

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