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サッカーニュース

23 September 2009  Report by Steve Bartram

ユナイテッド 1-0 ウルヴス

ダニー・ウェルベックの素晴らしいゴールが決勝点となり、ユナイテッドはカーリングカップ4回戦へ駒を進めた。だが、前半にファビオが退場するなど、厳しい試合となった。 (※ウェルベックの写真をクリックしてギャラリーをチェックしよう!)

ファビオはマイケル・カイトリーに対して悪質なチャージを図ったとされ、わずか30分で退場してしまった。しかし、ウェルベックの今シーズン初となる素晴らしい得点で次のラウンドへ進出した。

イングランドのユース代表であるウェルベックは、随所に質の高いプレーを見せ、ゴールを挙げた。虎視眈々とユナイテッドから勝利を奪おうとしていたウォルヴァーハンプトンだったが、ウェルベックがその望みを断ち切って見せた。

試合前の予想通り、アレックス・ファーガソン監督は壮絶な戦いとなった20日のマンチェスター・シティー戦のメンバーから大幅に変更を加えた。マイケル・オーウェンとマイケル・カリックが先発に名を連ね、ベンチにはジョシュア・キング、マグナス・エイクラムといった若手が座った。

ユナイテッドは立ち上がりからボールをキープしたが、守備を固めるウルヴスを崩すには至らない。そんな中、ナーニが送った鋭いクロスにオーウェンが飛び込むも、相手GKマーカス・ハーネマンが立ちはだかりゴールを奪えない。

最初の決定機を迎えたのは、ユナイテッドではなくウルヴスだった。シルヴァン・エバンクス・ブレイクがスペースを突き、彼の放った約20メートルのシュートがトマシュ・クシュチャクを襲ったのだ。

以前ユナイテッドに所属していたブレイクは、このシーン以降もウェズ・ブラウンとジョニー・エヴァンスを悩ませるプレーを見せる。しかし、ユナイテッド守備陣は何とか耐え抜いていく。

ウルヴスにとって前半のハイライトとなったのは、カイトリーがファビオに倒されたシーンだろう。この場面ではゴールに向かうカイトリーをファビオが止めてしまい、退場に追いやられてしまった。

主審のピーター・ウォルトンには退場処分以外の選択の余地はなかった。この退場により、犠牲になったのはフェデリコ・マケーダ。代わってリッチー・デ・レートが投入された。追い風となったウルヴスは、デイヴィッド・ジョーンズがFKを放ってゴールに迫ったが、クシュチャクがセーブし、難を逃れる。

しかし、ユナイテッドも反撃に出る。ガリー・ネヴィルのクロスにオーウェンが合わせたが、シュートはハーネンマンの正面を突いてしまう。

数的不利となったユナイテッドだが、カリックとウェルベックが立て続けにシュートに持ち込み、ウルヴスを押し込み続けた。

迎えた後半、ウルヴスはより前がかりに攻めてきた。実際、クリストフ・ベラのヘディングシュートはブラウンの好守がなければ、ゴールになっていた可能性があった。

だが、ウェルベックが試合の均衡を破る。66分、カリックがスペースに走り込むウェルベックへパスを通すと、ウェルベックはオーウェンとのワンツーでペナルティエリアに侵入し、ゴールに流し込んだ。

ウルヴスはたまらず選手を交代する。ストライカーのケヴィン・ドイルを投入したのだ。そのドイルはボレーシュートを放ってユナイテッドゴールに迫るが、枠をとらえることはできない。

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