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サッカーニュース

21 November 2009  Report by Adam Bostock

ユナイテッド 3-0 エヴァートン

ダレン・フレッチャー、マイケル・カリック、アントニオ・バレンシアのゴールが決まり、3-0でエヴァートンに快勝した。ユナイテッドは、チェルシーを追う2位の座に返り咲くことに成功した。

アレックス・ファーガソン監督は、試合を支配したチェルシー戦の先発メンバーに多少の変更を加えた。ディフェンスラインは、ジョン・オシェイに代わってラファエウが、そして現在負傷中のジョニー・エヴァンスに代わってネマニャ・ヴィディッチがセンターバックに復帰した。さらに監督は前線にも変化を加えた。中盤のアンデルソンに代えて少年時代にエバートンファンだったマイケル・オーウェンを先発させた。

ユナイテッドは開始から主導権を握り、エヴァートン陣内で試合を進めた。だが、15分にライアン・ギグスの力ないシュートが元ユナイテッドのティム・ハワードにセーブされるまでは、チャンスらしいチャンスを作ることはできなかった。

序盤からユナイテッドの右DFラファエウが目を引く攻防を見せた。ラファエウはルイ・サアやマルアーヌ・フェライーニへタックルを仕掛け、攻撃面でもウェイン・ルーニーにわずかに合わなかったものの、ペナルティエリア内に低弾道のクロスを送っていた。その一方でエヴァートンの左サイドバック、レイトン・ベインズはアントニオ・バレンシアの突破を防ぎ、クロスからサアのシュートを演出した。

バレンシアはルーニーや他の中盤の選手と多くのパス交換から攻撃を仕掛けて行ったが、カリックとのパス交換で攻め込んだ際に放ったシュートは大きくバーを越えてしまった。

この試合の主審を務めたスティーヴ・ベネットは、ラファエウの進路を妨害したティム・カーヒルにイエローカードを出さなかったが、ラファエウがサアを倒した際は最初のイエローカードを提示した。

エヴァートンは、ジョセフ・ヨボと元マンチェスター・シティーのキャプテンでもあるシルヴァン・ディスタンを中心に効果的なディフェンスを見せていたが、ユナイテッドは35分にその守備を破ることに成功した。パトリス・エヴラが左サイドタッチライン沿いからクロスを入れると、バレンシアがヘッドで落とし、ダレン・フレッチャーが衝撃的なボレーシュートをゴール左上に突き刺した。ハワードのジャンプも空しく、ボールはポストをかすめてネットを揺らした。

ラファエウはハーフタイム前に2回、カーヒルに対しリベンジの機会を迎えた。そして、ルールに則ったタックルでカーヒルにお見舞いし、ホームのファンを大いに沸かせたのだった。そして、空中戦で競り合った際にはカーヒルのハンドを誘発し、イエローカードがカーヒルに提示された。さらに、カーヒルに続いてフレッチャーを倒したフェライーニに主審がイエローカードを出す。ユナイテッドが押し込む中でこのファールは明らかに警告に値するものだった。

リードを広げるチャンスがあったユナイテッドだったが、オーウェンのシュートはハワードのファインセーブに防がれてしまった。

後半、エヴァートンのデイヴィッド・モイーズ監督は、孤立していたサアをサポートするため、中盤のダン・ゴスリングに代えて、ヤクブを投入した。しかし、後半最初のシュートを放ったのはヨン・ハイティンハ。このシュートはファン・デル・サールが難なく防いだ。その直後にはフェライーニがネットを揺らすが、オフサイド。

対して、ユナイテッドはバレンシアのチャンスメイクからオーウェンがハワードをかわすが、シュートは角度なくゴールをとらえられず。ルーニーのシュートはクロスバーの上部をかすめて外れてしまった。

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