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サッカーニュース

25 November 2009 

ユナイテッド 0-1 ベジクタシュ

12月に行われるヴォルフスブルクとの試合は、チャンピオンズリーグのグループB首位を決める戦いになった。


ロシアで行われた試合では、CSKAモスクワがドイツ王者のヴォルフスブルクを破った。一方、ユナイテッドは、ホームであるオールド・トラッフォードで、グループリーグ最下位のベジクタシュに0-1で敗れた。この敗戦により、チャンピオンズリーグにおけるホーム無敗記録は24試合で途絶えることとなった。

85分にはパトリス・エヴラがPKの判定を求めるシーンもあったが、これは受け入れられなかった。また、試合終了間際にはベジクタシュのGKルシュトゥ・レチベルが2度の決定的なセービングを見せるシーンがあった。しかし、アレックス・ファーガソン監督率いるユナイテッドは最後まで1点を返すことができず、結局は、ユナイテッド選手に当たってコースの変わったロドリゴ・テージョのミドルシュートが試合の行方を決めることになった。

ファーガソン監督は、21日のエヴァートン戦からチームに8つの変更を加えた。前線では若いダニー・ウェルベックとフェデリコ・マケーダが並び立ち、ガブリエル・オベルタンはチャンピオンズリーグで初先発を果たした。また、ダロン・ギブソンは中盤の中央でアンデルソンとコンビを組んだ。また、ひざの負傷の影響で今シーズンは出場機会に恵まれていなかったパク・チソンも先発出場した。

まず、観衆の注目を集めたのは、パク・チソンとは逆のサイドに入ったオベルタンだった。試合開始直後、アンデルソンのパスを右サイドで受けたオベルタンは中央に低いクロスを送った。マケーダはわずかに届かなかったが、その5分後、ウェルベックの決定機を演出した。ギブソンもこれに続きミドルシュートを放ったが、決まらず、スコアは依然0-0のまま。

ベジクタシュもチャンスを作り出す。ガリー・ネヴィルのパスミスを奪ったボボは決定的なチャンスを外し、ミヒャエル・フィンクのミドルシュートはベン・フォスターが難なく止めた。試合の流れを握っていたのはやはりユナイテッドで、アンデルソン、ギブソンの2人が試合のリズムを作り出していた。また、ネマニャ・ヴィディッチもCKから決定的なヘディングシュートを放った。

ベジクタシュのムスタファ・デニズリ監督は、最初の15分間を無失点で終えられたことに安堵していただろう。しかし20分、彼の安堵は喜びへと変わった。テージョが左足で放ったミドルシュートがラファエウにわずかに当たってコースが変わり、フォスターの指をかすめてゴールに突き刺さったのだ。

オールド・トラッフォードに詰め掛けた誰もが失望を味わったゴールだった。しかし、ユナイテッドの選手たちのプレーは変わらない。マケーダとオベルタンが、それぞれ決定的なチャンスを迎えるも、これは必死のプレーを見せるベジクタシュのDF陣に阻まれる。しかし、次々とペナルティエリアに侵入される様子からは、ユナイテッドに同点ゴールが生まれるのも時間の問題かと思われた。

しかし、こうして試合のペースを握っていたにも関わらず、前半に同点ゴールが生まれることはなかった。アンデルソンとギブソンは密集のなかで次第にパスを繋げず、オベルタンとパク・チソンも相手の4バックを突破することができない。攻撃が上手くいかないだけでなく、41分にはフィンクに決定的なシュートを放たれたが、これはポストを直撃。ファーガソン監督は、前半終了の笛を聞いて、安堵のため息を漏らしたのではないだろうか。

双方が選手を交代することなく始まった後半。ユナイテッドはミスを連発し、相手にボールを渡してしまったが、一方のベジクタシュもこの優位を確固たるものにすることはできなかった。

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