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サッカーニュース

28 November 2009  Report by Steve Bartram

ポーツマス 1-4 ユナイテッド

ウェイン・ルーニーのハットトリックとライアン・ギグスのプレミアリーグ100ゴール目により、ユナイテッドは雨の中で躍動するポーツマスをフラットン・パークで破った。


早々にルーニーのPKで先制したユナイテッドだったが、不可解な判定によりPKをケヴィン・プリンス・ボアテングに決められてしまう。しかし、後半開始直後、ルーニーがこの日2ゴール目を決めて勝ち越しに成功すると、ルーニーがPKをもう一つ、そして、ギグスが素晴らしいFKを決めた。


ゴールには疑問が残るものの、積極的なプレーを見せていたポーツマスに対して、前半のユナイテッドはエンジンがかかっていなかった。しかし、後半に入ると、その実力を発揮し、アレックス・ファーガソン監督がフラットン・パークの客席から見守る中、しっかりと3ポイントを獲得した。


2試合のベンチ入り禁止処分を受けているファーガソン監督だったが、アブラム・グラント監督に率いられ、新たなスタートを切ったポーツマスを打ち破った後半のプレーに満足しているようだった。


試合前、ファーガソン監督は、リオ・ファーディナンド、ジョニー・エヴァンス、ジョン・オシェイ、ファビオを怪我で欠く守備陣に警告を発していた。また、膝の怪我で欠場したエドウィン・ファン・デル・サールに代わっては、ベン・フォスターではなく、トマシュ・クシュチャクがゴールを守った。


試合最初のチャンスは立て続けに生まれた。ディフェンスラインの裏に抜け出したアルナ・ディンダンのシュートは飛び出したクシュチャクがファインセーブでストップし、その直後ギグスのグラウンダーのコーナーキックにあわせたポール・スコールズのハーフボレーはわずかに枠の上に外れた。


攻めるチームを見て、観客は勢いづき、フラットン・パークは大歓声に包まれた。ユナイテッドは決定的なピンチこそ作られないものの、後手を踏み、ディンダンに2度もミドルシュートを放たれた。しかし、これはいずれもクシュチャクがストップし、クシュチャクはジェイミー・オハラのシュートも指先で弾いた。


ポーツマスの猛攻をわずかに止まった頃、ユナイテッドがリードを広げる。パトリス・エヴラのシュートがゴールを外れた直後、バレンシアのパスに反応したルーニーがマイケル・ブラウンに倒され、ユナイテッドはPKを得たのだ。ルーニーは自ら、これを冷静に決めた。


しかし、この安堵の雰囲気もすぐに吹き飛んでしまった。オハラの良く曲がったFKをクシュチャクが弾き出したが、しかし、この直後、レフェリーのマイク・ディーンは第2審への確認の後、ネマニャ・ヴィディッチがフレデリック・ピキオンヌのシャツを引っ張ったとして、ポーツマスにPKを与えたのだ。


ユナイテッドの選手たちの困惑を尻目に、ボアテングがこれをしっかりと決めて、ポーツマスは息を吹き返した。ユナイテッドにとっては不運な判定だったかもしれないが、ポーツマスのプレーは十分にゴールに値していた。


前半の間、スコールズ以上にゴールに近づいた選手はいなかった。前半終了後、キャプテンのガリー・ネビルは主審にPKの判定について抗議しているようだった。


しかし、こうしたユナイテッドの選手たちの苛立ちは、後半開始直後に吹き飛ぶ。48分、フレッチャーとギグスのお膳立てにより、ルーニーがゴールを挙げたのだ。


フレッチャーの浮き球のパスにオフサイドぎりぎりのタイミングで抜け出したギグスとルーニー。ギグスが右足で上げたクロスに、ルーニーが左足であわせて相手のゴールキーパーを打ち破り、ユナイテッドは再びリー

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