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サッカーニュース

13 May 2009  Report by Adam Bostock

ウィガン 1-2 ユナイテッド

後半に素晴らしいパフォーマンスを見せたユナイテッドは、先制を許したが2点を返し、スティーヴ・ブルース監督率いるウィガンに勝利した。プレミアリーグ優勝はもうすぐそこだ。

ウーゴ・ロダジェガの先制点は、ウィガンだけでなくタイトル争いのライバルであるリヴァプールの雰囲気を高揚させたかもしれない。しかし、途中出場したカルロス・テベスが同点弾を決め、マイケル・カリックが終了5分前に巧みなシュートから決勝点を奪った。この逆転勝利はリヴァプールの士気をも削ぐことになったことだろう。

アレックス・ファーガソン監督は、マンチェスター・シティー戦のメンバーから5人を入れ替えた。ジョン・オシェイ、アンデルソン、マイケル・カリック、ポール・スコールズ、そしてウェイン・ルーニーらは27日に行われるチャンピオンズリーグ決勝戦に出場する可能性も大いにあるだろう。

序盤、アントニオ・バレンシアがネマニャ・ヴィディッチとジョニー・エヴァンスの間を抜け、ペナルティ・エリアに迫った際、ユナイテッドは大きなピンチを迎えた。

だが、幸いにも素早く体勢を立て直したヴィディッチがなんとかバレンシアに追いつき、エドウィン・ファン・デル・サールに代わってシュートを止めることに成功した。

そして、開始10分を回るころにはディミタール・ベルバトフが絡んで立て続けに2つの決定機が生まれる。

右サイド深くに侵入したベルバトフの素晴らしいクロスからルーニーがチャンスを迎えたが、残念ながらルーニーのヘディングシュートはゴール右に外れる。

続いてベルバトフがクリスチアーノ・ロナウドにパスを送ると、そのボールにカリックが飛び込んだ。しかし、カリックのシュートもわずかにゴール左にそれてしまった。

バレンシアのFKは失敗したが、もう一方でシャルル・ヌゾグビアの巻いて蹴ったFKはファン・デル・サールがファインセーブで阻んだ。

さらに、ファン・デル・サールがピンチを迎える。エヴァンスがヘディングの判断を誤ると、ロダジェガがバレンシアとともに抜け出し、そのままシュートを放った。しかし、この低い弾道のシュートはファン・デル・サールが腹部でなんとか防いだ。

しかし、ロダジェガは次に迎えたチャンスをものにする。ロングパスをヴィディッチと競ると、こぼれたボールに素早く反応。ファン・デル・サールの至近距離から打ったシュートがゴールネットを揺らした。

ヴィディッチはロダジェガがファールを犯したと主張。リプレーではヴィディッチの主張の正当性が証明されたように見えた。

しかし、主審にそのような観点はなかった。数分後にはヴィディッチの異議について、ヴィディッチとキャプテンのファン・デル・サールを呼び出し、指導を与えた。

フィジカルを生かしたアプローチを続けるウィガンは、何度かユナイテッドの選手にファールを犯したかに見えた。しかし、ボールを持っていない状態でロナウドがチャージを受けた時でさえ、主審はイエローカードを出すことはなかった。リー・カッターモールはカリックに荒々しいタックルを仕掛けた。

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