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サッカーニュース

プレミアリーグ,3/21(土)クレイヴン・コテージ

フルアム 2
マーフィー(18分[PK])、ゲラ(87分)

ユナイテッド 0

21 March 2009  Report by Adam Bostock

フルアム 2-0 ユナイテッド

リヴァプール相手に喫した完敗は、フルアム相手にクレイヴン・コテージで敗れるというショキングな結果まで招いてしまった。

前半のダニー・マーフィーのPKと後半のゾルタン・ゲラのゴールは、ハンドを犯したポール・スコールズに提示されたレッドカード、2度の警告によるウェイン・ルーニーの退場と無関係ではないだろう。ユナイテッドは4月5日のアストン・ヴィラ戦ではこの2人に加えて、退場処分による出場停止のネマニャ・ヴィディッチまで欠いて、戦いに挑まなければならなくなってしまった。

ホームで敗北を喫した1週間前のリヴァプール戦から、サー・アレックス・ファーガソン監督は5つの変更をチームに加えた。前節の退場に伴い、出場停止となったヴィディッチの代わりにはジョニー・エヴァンスが起用された。そして、他にはダレン・フレッチャー、ライアン・ギグス、ポール・スコールズ、ディミタール・ベルバトフも起用され、クリスチアーノ・ロナウドはFWとして出場した。

フルアムは前節、ボルトンをアウェーで鮮やかに破ったのと同じメンバーを起用したが、このチームはわずか2週間前に、クレイヴン・コテージで行われたFAカップでユナイテッドに4-0で敗れたメンバーだった。クリント・デンプシーは食中毒の影響でこの試合への出場が危ぶまれていたが、先発出場を果たすとスコールズのマークに苦しみながらも、この試合のファーストシュートを放った(これは大きく外れたが)。

ユナイテッドはパトリス・エヴラのクロスにベルバトフが合わせてすぐさま反撃を試みたが、試合の序盤は春の日差しの中でフルアムが圧倒的な攻勢を仕掛ける。ボビー・ザモラとサイモン・デイヴィスは次々とミドルシュートを放ったが、精度を欠いていた。

クレイヴン・コテージとは相性の良いはずのパク・チソンだったが、彼の軽率なパスミスがフルアムの1点目とスコールズの退場を招くことになってしまう。デイヴィスのプレッシャーを受けたパクが相手にCKを与えてしまうと、このCKにフルアムのブレデ・ハンゲランが頭で合わせる。これはファン・デル・サールがスーパーセーブで防いだが、このこぼれ球をザモラが再びヘディングで狙う。スコールズはこれを手で防ぐしかなかった。このプレーに対して主審のフィル・ダウドは迷わずスコールズの退場とPKを宣告。このチャンスをフルアムのダニー・マーフィーはしっかりとものにした。

あわてたユナイテッドは、ペナルティエリアに侵入したザモラに決定的なシュートを放たれたが、これをファン・デル・サールが好セーブで防ぐと、直後にもデンプシーとアンドリュー・ジョンソンが迎えた2度のチャンスを何とか防いだ。そして、ファン・デル・サールはさらにザモラとデイヴィスのミドルシュートもストップした

ユナイテッドのDFの裏を突き、素晴らしいプレーを見せるジョンソン。これに対して、ユナイテッドは危うい守備を続け、エヴァンスはこの試合初めての警告を受けてしまった。

フルアムのDFジョン・パントシルは前半終了直前に、パクへのファウルで警告を受けたが、その直後のロナウドへのファウルは見逃され、最後はエヴラから警告に値するタックルを受けるという忙しい時間を過ごした。

1週間の間で2度も控え室でファーガソン監督から檄を飛ばされることになったユナイテッドの選手たちは、ベルバトフに代わったルーニーと共にフルアムよりも早くピッチへと戻り、10人で再スタートを切った。

3度目のフルアムのホームでの試合で、3つ目のゴールを狙ったパクがミドルシュートを放ったが、これはわずかにバーを越えた。この直後にもフレッチャーの素晴らしいクロスにロナウドがヘディングで合わせたが、これも枠を超えてしまった。

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