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サッカーニュース

07 March 2009  Report by Gemma Thompson

フルアム 0-4 ユナイテッド

ユナイテッドは、FAカップ準々決勝でフルアムを相手に4-0と圧倒的なスコアで勝利を収め、準決勝への切符を手にした。

前半の序盤はやや遅い展開だったが、すぐにギアを入れ替えたユナイテッドは、カルロス・テベスがゴール至近距離から放ったヘディングと、右足で放ったシュートで得点し2-0とリード。後半にはウェイン・ルーニーがカーブをかけたシュートで3点目を挙げると、パク・チソンが4点目を挙げ、堂々とFAカップ準決勝進出を決めた。

インテル戦とリヴァプール戦が近づく中で、サー・アレックス・ファーガソン監督は4日に辛勝を収めたニューカッスル戦から、大幅なメンバー変更を予定していた。しかし、ユナイテッドの変更は2選手にとどまった。休みを与えたクリスチアーノ・ロナウドの代わりにアンデルソンを、ベンチ入りとなったディミタール・ベルバトフの代わりにテベスを先発起用したのだった。テベスがルーニーと2トップを組んで先発出場するのはボクシング・デー以来となったが、開始早々3分にチャンスを作り出した。

ルーニーはフルアムのブレデ・ハンゲランの軽率なミスからこぼれたボールを拾うと、テベスにループ気味のパスを出す。それを受けたテベスは、低い弾道のシュートを放った。しかし、ファーサイドに飛んだボールは、マーク・シュウォーツァーの素晴らしいセーブによって阻まれサイドラインにクリアされたため、ルーニーもこぼれ球を拾うことができなかった。

14分には、サイモン・デイヴィスからのロングボールに素早く対応したエドウィン・ファン・デル・サールが、ボールに触ったアンドリュー・ジョンソンと交錯してしまい、ネマニャ・ヴィディッチがゴールライン上でクリアする場面があった。ファン・デル・サールはボールに触れていたものの、ヴィディッチが追いかけなければ先制点を献上していたところだった。

その1分後、今度はジョン・オシェイと対峙していたクリント・デンプシーがボビー・ザモラへクロスを上げる。しかし、ここはファン・デル・サールがしっかりと抑えた。

ユナイテッドは、ニューカッスル戦と同じ様な試合の入り方となっていた。しかし、フルアムがニューカッスルと違ったのは、ボールをキープすることができなかったことだ。そのためか20分に、ユナイテッドがリードを奪うことになる。

マイケル・カリックのCKから放たれたパスをルーニーが後ろへ逸らすと、ボールはポール・コンチェスキーの頭上を越えて、ファーポストで待ち構えていたテベスのもとに渡る。

公式戦で4試合ぶりとなる先制点はチームに安心感と勝利への確信を与えることとなった。その3分後には、チームに影響力を持つ選手であるルーニーがハーフウェーライン辺りからベッカムの様にゴールを狙うも、ボールは相手ゴールネットの上に外れてしまう。さらにルーニーは、相手のDFラインを確認して抜け出しゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定を取られ、得点には至らない。

対するフルアムは、デイヴィスがボレーシュートを放つ。しかし、これはゴールの上に外れる。一方ユナイテッドはその1分後に、パク・チソンの右サイドのクロスからルーニーにボールが渡るが、シュートは不運にもポストを直撃。得点を挙げることができない。

さらに、カリックのが放った約23メートルのミドルシュートもシュウォーツァーに防がれてしまう。しかし35分、ユナイテッドは追加点を挙げた。ハーフウェーラインでフレッチャーからパスを受けたテベスは、軽快なドリブルから持ち込んで右足でゴール右隅にシュートを叩き込んだのだ。

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