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サッカーニュース

17 January 2009  Report by Gemma Thompson

ボルトン 0-1 ユナイテッド

ユナイテッドは試合終了間際の90分に生まれたディミタール・ベルバトフのゴールでボルトンを下し、暫定首位に浮上した。

カルロス・テベスのピンポイントクロスに、ベルバトフがヘディングで合わせてネットを揺らし、フラストレーションの溜まる試合ではあったものの、不可欠であった勝ち点3を挙げた。

リオ・ファーディナンド、ウェズ・ブラウン、パトリス・エヴラ、そしてウェイン・ルーニーを負傷の影響で欠くユナイテッドは、カルロス・テベスとジョニー・エヴァンスの2人も起用できない可能性があった。しかし、試合前に行われたフィットネステストをパスしたことで、テベスとエヴァンスの出場が可能となり、ユナイテッドは大きな戦力を失わずに済んだ。
最終ラインの中央には、ネマニャ・ヴィディッチとエヴァンスが入り、その両サイドにはガリー・ネヴィルとジョン・オシェイが配された。そしてサー・アレックス・ファーガソン監督は、ダレン・フレッチャーを右サイドにずらし、中盤のセンターをマイケル・カリックとアンデルソンで構成。クリスチアーノ・ロナウドは中盤の左サイドに下がり、最前線にテベスとベルバトフの2人が入った。

リーグ戦5連勝を目指すユナイテッドに対し、最近の6試合で5敗のボルトンは、この試合で流れを変えたいところだった。しかし、アウェーのユナイテッドが立ち上がりから攻勢に出ると、14分には前線の2人で最初のチャンスを作り出す。オシェイのスローインを受けたベルバトフが、テベスとのパス交換からボレーシュートを放った。ところが、このシュートはクロスバーを越えてしまう。

一方、慎重な試合運びを見せるボルトンは、すでにリヴァプール、アーセナル、チェルシーにホームで敗れており、ユナイテッドにとっては難しい相手ではないように感じられた。しかし、アンデルソンとの競り合いに勝利したファブリス・ムアンバが、エドウィン・ファン・デル・サールの守るゴールに襲いかかる。幸い、ファン・デル・サールは集中力を切らしておらず、ムアンバのシュートをゴールの外へと弾き出す。

その後、ユナイテッドを蘇らせたのは、ボルトンとの9試合で6得点を挙げているロナウドだった。右サイドからフレッチャーが上げたクロスをヘッドで狙うも、ロナウドのシュートはユッシ・ヤースケライネンにクリアされる。

また、前半終了の2分前には、ロナウドの直接FKがヤースケライネンに阻まれ、その1分後にはアンデルソンのミドルシュートも弾き出される。

すると、迎えた後半も前半と同様の展開が続くが、60分を目前に両チームにチャンスが訪れる。最初にチャンスをつかんだボルトンは、ネヴィルのタックルをかわしたロイド・サミュエルがクロスを上げ、ファーサイドで待ち構えていたケヴィン・デイヴィスがヘッドでゴールを狙う。

しかし、ボールは幸運にもクロスバーを越え、ゴールを許すことはなかった。すると、その数十秒後には、左サイドからロナウドが上げたゴールに向かうクロスに、ファーポスト際に走り込むフレッチャーが反応するも、ボールに触れることはできない。

さらに、ユナイテッドはロナウドの素晴らしいFKでゴールを脅かしたが、シュートはGKに弾かれ、ゴール前に走り込むテベスも弾かれたボールを押し込むことはできなかった。チェルシー戦で見せた鋭さが感じられないユナイテッドは、残り20分となったところで、経験豊富なポール・スコールズとライアン・ギグスの2人を投入する。

すると、その効果はすぐにあらわれる。82分、ギグスが素晴らしいクロスをテベスに送り、テベスがヘディングシュートを放つ。しかし、ボールはヤースケライネンの手におさまり、ドライブがかかったロナウドのFKも阻まれた。

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