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サッカーニュース

08 December 2009 

ヴォルフスブルク1-3ユナイテッド

マイケル・オーウェンのハットトリックで、ユナイテッドはチャンピオンズリーググループBの首位通過を決めた。

守備陣の怪我人問題により、馴染みのない布陣で挑んだユナイテッドの中で、マイケル・オーウェンが輝きを放ち、ハットトリックの活躍でヴォルフスブルクを粉砕した。前半終了間際にナーニのクロスをヘディングで決めたオーウェンは、試合終盤にもガブリエル・オベルタンのクロスをゴールに押しこんで2ゴール目を挙げる。そしてロスタイムにハットトリックとなる3ゴール目を挙げ、ユナイテッドのヒーローとなった。

多数の負傷者を抱えるユナイテッドを見てファンが期待したよりも、この結果ははるかに良いものだっただろう。

アレックス・ファーガソン監督は、数人の選手を本来とは違うポジションで起用した。マイケル・カリックとダレン・フレッチャーの2人を、負傷していないDFのパトリス・エヴラと共にDFとして起用したのだ。

GKはトマシュ・クシュチャクだった。見慣れない3バックとともにゴールマウスに立った彼は、前半にはゲントナーの強烈なシュートを見事にセーブした。

ミシモヴィッチも何度かクシュチャクを脅かしたが、エヴラが窮地を救っていた。DFに抜擢されたカリックにピンチが訪れたのは前半のこと。ヴォルフスブルクの長谷部がカリックを抜いてペナルティエリアに侵入したが、カリックはなんとかこれをクリアする。

このシーン、ヴォルフスブルクはPKを主張したが、主審はこれを受け入れず。この後行われたCKでは、ユナイテッドはゴールを許さない。しかし、次のCKではバルツァーリにフリーでヘディングを許してしまう。これはバーを越えたが、あわや失点という場面であった。

この後もジェコの右サイドからのクロスを受けたミシモヴィッチがヘディングでゴールを襲うが、これもバーを越えた。

何度かゴールを脅かされたユナイテッドだったが、ここで反撃に出る。アンデルソンのパスを受けたダニー・ウェルベックがシュートを放ち、これがベナーリオの左手をかすめてゴールネットを揺らしたのだ。ヴォルフスブルクのファンから悲鳴が上がったが、これはオフサイドと判定されてしまう。

その後、長谷部がミドルシュートを放ったが、これはクシュチャクがセーブする。

そして前半終了2分前、オーウェンが先制点を奪う。ポール・スコールズが出したパスを左サイドで受けたナーニが、中央で待っていたオーウェンに完璧なクロスを挙げたのだ。オーウェンは2人のDFがいる中でヘディングを放つと、ボールはベナーリオの守るゴールに突き刺さった。

このゴールによってグループリーグ突破が危うくなったヴォルスフブルクは、後半猛攻を仕掛けてくる。そして後半開始10分、シェーファーとゲントナーのワンツーからボールを受けたジェコが、近い距離から強烈なヘディングシュートを決め、試合を振り出しに戻した。左ウイングのクロスからセンターFWが決める姿は、前半のオーウェンのゴールと非常に似た形だった。

ナーニが勇敢にシュートをブロックし、足首を押さえた時、負傷者に悩むユナイテッドのベンチスタッフは眉をひそめた。その後数分間プレーしたナーニだったが、アントニオ・バレンシアと交代する。また、このタイミングでウェルベックに代わってオベルタンが投入された。

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