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サッカーニュース

15 December 2009  Report by Steve Bartram

ユナイテッド 3-0 ウルヴス

前半のウェイン・ルーニーとネマニャ・ヴィディッチのゴール、そして後半のバレンシアの目の覚めるようなゴールによって、ウォルヴァーハンプトンに勝利したユナイテッドは、再び連勝街道を歩き始めた。

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トッテナム戦での勝利から10人もの選手を変更したウォルヴァーハンプトンに驚かされたユナイテッドだったが、試合は前半のルーニーのPKと、ヴィディッチの強烈なヘディングシュートにより、あっさりと決着。バレンシアも素晴らしいゴールを決めたが、これはポイントで並んだチェルシーとの得失点差を詰めただけだった。

依然守備陣の負傷者に苦しむアレックス・ファーガソン監督は、ウェズ・ブラウンに代わってマイケル・カリックを起用し、右サイドバックにはリッチー・デ・レートを抜擢。ダレン・フレッチャーはベンチスタートとなった。また、他にユナイテッドの4-4-2の布陣を構成したのは、ルーニーとディミタール・ベルバトフの2トップ、アントニオ・バレンシア、ポール・スコールズ、ダロン・ギブソン、ガブリエル・オベルタンの4人の中盤だった。オベルタンはこれがリーグ戦初先発となる。

また、試合前から言われていた通り、ミック・マッカーシー監督は、ホワイト・ハート・レーンでトッテナムに勝利したチームを大きく入れ替えてこの試合に臨んだ。その数は、なんと10人。週末にモリニューで控えるバーンリー戦を睨んだ策のようだった。

試合開始直後、やはりユナイテッドの選手たちは若干の驚きを感じたようだったが、さっそく3分には、ギブソンのミドルシュートが自らに当たってこぼれたボールを、ペナルティエリア内で拾ったルーニーがシュート。これは、相手のGKマーカス・ハーネマンにストップされたが、直後にもエヴラのクロスにルーニーが飛び込んでチャンスを作る。

ウォルヴァーハンプトンがなんとか反撃できたのは、試合開始から20分が過ぎてから。グレッグ・ハルフォードのロングスローで生まれたゴール前での混戦から、フリーのジョージ・フレンドがシュートを放ったが、これはバーを越えてしまった。

ヒヤリとするシーンを乗り切ったユナイテッドは再びボールポゼッションを高め、攻撃を仕掛けていく。マイケル・マンシエンを中心として、粘り強い規律だった守備を見せるウォルヴァーハンプトン。スペースに飛び込んだルーニーのシュートはDFにブロックされてCKとなり、そのCKからヴィディッチが放ったヘディングシュートも惜しくも外れる。

スタジアムの観衆に苛立ちの色が見え始めた頃、ついにゴールが生まれる。ギブソンのCKにヴィディッチが飛び込んだかに見えたが、これをロナルド・ズバルは手でブロック。審判のスティーヴ・ベネットは迷わずPKを宣告し、ルーニーがこれをハーネマンの右に強烈に突き刺した。

失点の責任を感じたのか、なんとかこれを取り戻そうと右サイドで精力的なプレーを見せるズバル。しかし、次のゴールは、彼が先ほど手でブロックしたシュートを放ったヴィディッチから生まれた。

ギブソンのCKに、ズバルのマークを外して飛び込んだヴィディッチのヘディングシュートはGKの手を弾いてポストに当たりゴールに転がり込んだのだ。この直後には、オベルタンの決定的なシュートを防いだハーネマンだったが、だからといってこのミスを帳消しにすることはできなかった。

後半に入っても、ユナイテッドのディフェンスが危険に晒されることはほとんどなかった。しかし、とは言っても、復帰から間もないヴィディッチがダレン・フレッチャーと交代し、フレッチャーが右サイドへ、デ・レ

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