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サッカーニュース

01 December 2009  Report by Gemma Thompson

ユナイテッド 2-0 トッテナム

ユナイテッドの若手選手たちが、11月25日に行われたチャンピオンズリーグのベジクタシュ戦の敗戦を忘れさせるような見事な試合展開で、ほぼフルメンバーで臨んだトッテナムに対し完勝を収め、カーリングカップ準決勝進出を決めた。

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スタンド観戦となったアレックス・ファーガソン監督は、酷評を受けたベジクタシュ戦出場メンバーから8人をこの試合に起用してきた。他には、ポーツマス戦で印象的なセービングを見せたトマシュ・クシュチャク、左サイドバックのリッチー・デ・レート、負傷の影響で1ヶ月ぶりの出場となったディミタール・ベルバトフが先発メンバーに名を連ねた。

開始50秒で、アンデルソンが中盤でウィルソン・パラシオスからボールを奪う。アンデルソンはそのまま前線に上がってシュートを放つが、これはゴールをとらえることができない。

これは、ユナイテッドの勝利を期待させる立ち上がりだった。しかし、ほぼフルメンバーで臨んだトッテナムが実力を発揮するまで、そう長くはかからなかった。落ち着きはらったロビー・キーンが、中盤から好調のジャーメイン・デフォーにパスを供給すると、デフォーはこれをシュート。しかし、これはクシュチャクがセーブする。

16分、ユナイテッドが均衡を破る。左サイドにいたパク・チソンからのボールを受けたアンデルソンがダロン・ギブソンにパスを繋ぐと、ギブソンは約20メートルの距離からシュートを放つ。GKゴメスが精一杯伸ばした右手をかすめて、ボールはファーコーナーに突き刺さった。これがユナイテッドの1点目となる。アンデルソンはベントリーからファウルを受けていたが、マーク・クラッテンバーグ主審の賢明な判断によってファウルは流され、得点に繋がったのだった。

ユナイテッドの攻撃陣は非常に活気に溢れ、守備陣も堅固だった。急成長を続けるネマニャ・ヴィディッチとウェズ・ブラウンのコンビが、今までにないほど安定感のある守備を見せていた。

20分には、ヴィディッチがキーンをぴったりとマークしていたのだが、キーンは狭いスペースを見つけて、何とかデフォーにパスを繋いだ。しかし、デフォーの至近距離からのシュートはデ・レートが何とかクリアした。

トッテナムに押される時間帯がしばらく続いた後、今度はベルバトフからパスを受けたパクがシュートを放ったが、これはゴールをとらえることができない。負傷の影響で1ヶ月ぶりの出場となった試合が古巣トッテナムとの試合だったベルバトフだが、普段と変わらない柔らかなボールタッチを披露していた。

そして、ベルバトフはユナイテッドの2点目にも大きく絡んだ。左サイドのパクからのパスを受けたベルバトフが、ギブソンにボールを繋いだのだ。ギブソンはダニー・ウェルベックとのワン・ツーからカーブのかかったシュートを放ち、トップコーナーに突き刺した。

後半開始直後は、2ゴールを奪われたトッテナムが試合を支配するが、クシュチャクはユナイテッドのゴールを割らせなかった。

その後、マイケル・カリックとフェデリコ・マケーダが途中出場すると、ユナイテッドの攻撃陣は再び勢いを増す。その後守備陣に窮地が訪れることはなかった。ロスタイムにはマケーダのシュートがあったが、これはサイドネットを揺らしてしまう。

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