登録
ようこそ 
登録情報を変更する




サッカーニュース

27 December 2009  Reported by Steve Bartram

ハル 1-3 ユナイテッド

ウェイン・ルーニーが相手のゴールを含め全得点に絡む活躍を見せ、ユナイテッドはハルを下した。ユナイテッドは1失点を喫したものの、エキサイティングな試合を勝利で飾った。

殊勲者であるルーニーは前半ロスタイムに先制ゴールを挙げたが、PK献上に繋がるミスを犯してしまった。それでも、ルーニーは自らのクロスボールで勝ち越しゴールを呼び込むと、82分にはディミタール・ベルバトフのゴールをアシストし、汚名を返上した。

ユナイテッドは試合の大半でボールを支配していたが、集中を欠く場面も多々見られた。しかし、最終的には勝利を収め、前日の試合でバーミンガムに引き分けたチェルシーとの勝ち点差を2に縮めている。

ハル戦を迎えるにあたって、ユナイテッドはようやくディフェンスラインに本職の選手を据えることができる状態となった。ここ最近唯一負傷なく守備陣を支えていたパトリス・エヴラは、ラファエウ、ネマニャ・ヴィディッチ、ウェズ・ブラウンらと4バックを組んだ。そして中盤にはマイケル・カリックとダレン・フレッチャーが本来のポジションに入った。

ここ数試合の中でも快調なスタートを切ることに成功したユナイテッドは、開始5分に早くもビッグチャンスを作る。右サイドを上がったアントニオ・バレンシアのクロスに、ライアン・ギグスがボレーで合わせた。しかし、シュートはわずかに枠の上。

さらにギグスは16分、ゴール正面で得たFKを直接狙う。だがこれもわずかに枠の左にそれ、ゴールならず。さらにルーニーにもシュートチャンスが訪れるが、ベルナール・マンディの決死のブロックによって阻まれる。ピンチを数多く迎えたハルだったが、反撃を開始。

まずは21分、ペナルティエリアにリチャード・ガルシアが侵入し、ユナイテッドのゴールに迫った。これはブラウンが絶妙なスライディングで防ぐが、直後にもセイ・オロフィニャナにミドルシュートを打たれるピンチを迎える。今度はトマシュ・クシュチャクのセーブによって難を逃れた。

エキサイティングな展開はさらに続く。オロフィニャナに近距離からボレーシュートを打たれるピンチを迎えたのだ。しかし、これもクシュチャクが見事な反応で防いでみせた。一方、ユナイテッドもルーニーが強烈なシュートをハルゴールに放ち反撃するが、相手GKバアズ・マイヒルの好守にあい、ゴールならず。さらにベルバトフにもチャンスが巡ってくるが、シュートは枠を捉えられず。

すると39分にはまたも、ハルにピンチを作られてしまう。オロフィニャナのスルーパスからスティーヴン・ハントにシュートを打たれた。これはわずかに枠をそれると、今度はユナイテッドにチャンスが訪れる。カリックの絶妙なスルーパスをゴール前に走りこんだラファエウがシュート。完璧に崩したが、マイヒルの好守にまたも阻まれた。

このまま前半はスコアレスで終わるかに思われた。だが、ロスタイムにフレッチャーの右サイドからのクロスをギグスがヒールキックでわずかにコースを変えると、最後はルーニーが詰めてネットを揺らした。

先手を取ったユナイテッドだったが、決して磐石な試合運びを見せていたわけではなかった。そして案の定、ユナイテッドはルーニーのミスから後半、同点とされてしまう。

ルーニーは58分、不用意なバックパスを犯し、これがPKに繋がる。クロスボールへの対応が遅れたラファエウはジョジー・アルティドールを倒してしまった。そしてこのPKをクレイグ・フェイガンに決められ、試合は振り出しに。

ページ 1 / 2 次へ »