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サッカーニュース

16 August 2009  Report by Adam Bostock

ユナイテッド 1-0 バーミンガム

ウェイン・ルーニーのゴールで、ユナイテッドは前人未到の4連覇に向けて完璧なスタートを切った。
(※写真をクリックしてバーミンガム戦のギャラリーをチェック!)

試合を決定付けるゴールを決めたルーニーはバーミンガムを苦しめた。もし相手のGKがジョー・ハートでなければ、ハットトリックも可能だっただろう。

しかし、バーミンガム戦は王者としての順風な船出とは言えなかった。クリスティアン・ベニーテスのシュートをベン・フォスターがファインセーブしていなければ、07-08シーズン、そして08-09シーズンの開幕戦のように、試合は引き分けで終わっていたかもしれない。

アレックス・ファーガソン監督は右サイドに新加入のアントニオ・バレンシアを起用。バーミンガムの左サイドバック、グレゴリー・ヴィニャルを何度もかわしてアーリークロスを送り、ユナイテッドの右サイドを務められる存在であることを示した。

ペナルティエリアの中でディミタール・ベルバトフがスティーヴン・カーに倒された際、ホームの観客たちは立ち上がって怒りをあらわにしたが、審判のリー・マーソンはそれには同意しなかったようだったが。その一方でジェイムズ・マクファーデンが放った強烈なシュートはDFに当たり、ユナイテッドのポストの脇をかすめていった。

ベルバトフはリベンジとばかりにシュートを放ったが、これはジョー・ハートがブロック。このボールを拾ったルーニーからのパスを受けたナーニが更にシュートを放つも、バーミンガムのDFは体を張った守備でこれをクリアした。

ルーニーのシュートに対するセーブは記憶に残るほどのものと言えるだろう。マンチェスター・シティーからのレンタル移籍で加入しているこのGKはシュートをバーの上に弾くと、続くナーニのCKもしっかりとキャッチした。

しかし、ユナイテッドのGKフォスターも、左サイドのマクファーデンからラーションに送られたクロスへの対応で、代表チームに招集されるだけのレベルであることをしっかりと見せ付けてくれた。

かつてトッテナムやリヴァプールで活躍したスティーヴン・カー、グレゴリー・ヴィニャル、ミドルスブラから加入したフランク・キュードリー、カーディフから加入したロジャー・ジョンソンら、彼を支えるバーミンガムの守備陣も素晴らしかった。

しかし、左サイドを突破したナーニが柔らかいクロスを送ると2人のDFの間に走りこんだルーニーが完璧なヘディングを放つ。これはポストに弾かれたが、ルーニーはこぼれ球にも素早く反応していた。

34分に先制を許してしまったバーミンガムだが、前線で孤立していたキャメロン・ジェロームがドリブルで切れ込み強烈なシュートを放つ。これは、スコールズがブロックした。ラーションのCKにキュードリーが飛び込んだが、彼のヘディングはエヴラにゴールライン上でクリアされた。

後半に入ると、すぐさまルーニーが数年前のニューカッスル戦のような、30メートルからの強烈なミドルシュートでGKを脅かす。GKはこれを弾くので精一杯だった。このシュートは観客を大いに盛り上げた。

ベルバトフもまた観客を喜ばせた。ギグスのクロスに左足で合わせたシーンや、ルーニーのクロスがキュードリーの頭を超えて彼に届いたシーンなどは、共にゴール目前に迫るものだった。

ハートが2つ目の失点を許さなかったことで、バーミンガムは自分たちの運を信じたかもしれない。しかし、キース・フェイヒーのミドルシュートはフォスターに阻まれ、マクファーデンのシュートも同様に止められた。

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