登録
ようこそ 
登録情報を変更する




サッカーニュース

29 August 2009  Report by Nick Coppack

ユナイテッド 2-1 アーセナル

29日の試合でユナイテッドはアーセナルを破り、トップ集団のトッテナム、チェルシーにしっかりと食らいついた。

後半に生まれたウェイン・ルーニーのPKとアブ・ディアビのオウンゴールで、勝ち点3を得たユナイテッドは、4連勝のトッテナムとチェルシーに続いて、勝ち点差3の3位に付けた。

ユナイテッドは5-0で勝利した22日のウィガン戦から5人を入れ替えてアーセナル戦に臨んだ。ジョン・オシェイ、ウェズ・ブラウンがガリー・ネヴィル、ジョニー・エヴァンスに代わって出場。中盤にはダレン・フレッチャー、ライアン・ギグス、マイケル・カリックが起用され、ポール・スコールズがベンチに控えた。また、ルーニーが1トップに起用され、アントニオ・バレンシアとナーニがサイドに配置された。

序盤、アーセナルにボールを支配された後、ユナイテッドの最初のチャンスを作ったのはルーニーだった。浮き球のパスでアーセナルの守備陣に混乱を招いたが、フレッチャーにわずかに合わず、シュートは大きく枠を越えた。

23分には、アーセナルのロビン・ファン・ペルシーとアンドレイ・アルシャビンがチャンスを作るが、ファン・ペルシの放ったシュートはパトリス・エヴラがブロック。そして、続くCKからもピンチを迎えたが、アルシャビンのシュートはわずかに枠を外れた。

33分にウェイン・ルーニーが良い位置でFKを獲得。彼のシュートにはマヌエル・アルムニアは全く反応できなかったが、シュートはポストの右に外れてしまった。

流れの中からのチャンスは少なかったが、両チームとも中盤でほとんどボールを失わなかった。

すると39分に試合が動く。約25メートルの距離からアルシャヴィンが右足を振り抜くと、強烈なシュートはベン・フォスターの手を弾いてゴールに突き刺さり、アーセナルがリードを得た。

ハーフタイムの直前にはネマニャ・ヴィディッチが決定的なチャンスを迎えたが、彼は近距離からのシュートを外してしまった。アーセン・ヴェンゲルは胸をなでおろしたことだろう。

アーセナルの華麗なパス回しはユナイテッドを苦しめ続けたが、ハーフウェイライン付近からのギグスのパスに反応したルーニーが、わずかに早くボールに触りアルムニアに倒されてPKを得る。

バーンリー戦ではPKのチャンスを逃してしまったユナイテッドだが、ルーニーはこれを冷静に決めて、アーセナルのサポーターを黙らせた。

そして、そのわずか5分後にはユナイテッドが逆転に成功する。ライアン・ギグスの右サイドからのFKはアーセナルにとって全く危険ではないように見えた。しかし、アブ・ディアビは不可解にも、自らのゴールに決めてしまう。

ユナイテッドにとっては幸運とも言えるゴール。アーセナルが幾度もリードを広げるチャンスがあったことを考えればなおさらだろう。

ロスタイム6分にロビン・ファン・ペルシーのゴールが生まれ、ユナイテッドファンは奈落の底に突き落とされるところだった。だが、これはゴールに絡んだウィリアム・ギャラスがオフサイドの判定となり、事なきを得た。この判定に激怒したアーセン・ヴェンゲルは退席処分となった。