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サッカーニュース

25 April 2009  Report by Gemma Thompson

ユナイテッド 5-2 トッテナム

ダレン・ベント、ルカ・モドリッチのゴールで前半2点のリードを奪われたユナイテッド。しかし、クリスチアーノ・ロナウド、ウェイン・ルーニーの2ゴールとディミタール・ベルバトフの1ゴールで、後半だけ5得点を奪う猛攻を見せ、満員のオールド・トラッフォードで華麗な逆転勝利を果たした。

アレックス・ファーガソン監督は勝利を飾ったポーツマス戦から、5選手を入れ替えてトッテナム戦に臨んだ。ガリー・ネヴィルとジョン・オシェイが負傷中の右サイドバックにはラファエウ・ダ・シウヴァが起用し、ナーニ、マイケル・カリック、リオ・ファーディナンドがスタメンに復帰。前線でウェイン・ルーニーとコンビを組んだのは、昨シーズンまでトッテナムに所属していたベルバトフだった。また、ユナイテッドでの800試合出場が期待されていたライアン・ギグスはスタンドから観戦。記録達成は、次の試合以降に持ち越された。

ほぼ残留が決まり、チームのプライドを懸けてオールド・トラッフォードに乗り込んできたトッテナム。とりわけ、アーロン・レノンのプレーは序盤から冴え見せ、鋭いドリブルで再三にわたりサイドを切り裂かれた。8分にはレノンの崩しから決定機を作られたが、クロスに合わせたダレン・ベントのヘディングをエドウィン・ファン・デル・サールが防いだ。

反撃に転じたユナイテッドは、ロナウドのFKとナーニのクロスでトッテナムのGKゴメスを強襲。序盤から主導権を握り、先制も間近かと思われたが、先にネットを揺らしたのはトッテナムだった。29分、ヴェドラン・コルルカの鋭いクロスをネマニャ・ヴィディッチ、ファーディナンドがクリアできずに、ベントがこぼれ球を押し込んでトッテナムが先手を奪う。失点からわずか3分後には、レノンのクロスをファーサイドで待っていたモドリッチが合わせて、トッテナムがリードを2点に広げる。

本拠地で2点をリードされ窮地に追い込まれたユナイテッド。しかし、38分、ロナウドが反撃ののろしを上げる。ロナウドの放ったFKは壁に阻まれたが、こぼれ球に素早く反応して再び相手ゴールを狙う。このシュートはゴールにはならなかったが、ユナイテッドが再び主導権を握る。

後半開始からファーガソン監督は、ナーニに代えてカルロス・テベスを投入。すると、テベスは後半開始早々に2つのチャンスに絡む。一つ目はルーニーのクロスに飛び込み、もう1つはロナウドの絶妙なパスを受けたシーンだった。

勢いに乗るユナイテッド。そして57分、反撃の口火を切る一撃が決まる。ルーニーのパスを受けたマイケル・カリックがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。これをロナウドがGKの動きを見て、冷静にゴール中央に蹴り込み1点差に詰め寄る。歓喜するオールド・トラッフォードの観衆。そして、ここからユナイテッドの猛攻が始まった。

ベルバトフとのパス交換からルーニーがコルルカの股を抜く低く強烈なシュートをニアサイドに放ち同点に。1分後にはパトリス・エヴラからのパスを受けたルーニーが左サイドからドリブルを仕掛け、中央にクロスを送ると、これをロナウドがダイビングヘッドであわせて逆転に成功。後半開始から23分間で、ユナイテッドが試合をひっくり返した。ゴールラッシュは終わらない。更にルーニー、ベルバトフが1得点ずつを奪い、大量5得点を決めて大逆転勝利に花を添えた。

5得点を奪う猛攻で勝ち点3を加えたユナイテッド。試合直前にハルを3-1で下し、暫定首位に立っていたリヴァプールから再びかわし首位に返り咲いた。


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