デイヴィッド・ベッカムが、2日に引退試合を行うオーレ・グンナー・スールシャールについて、最も記憶に残っていることはやはりゴールだとMUTVの独占インタビューの中で語った。
ベッカムは引退試合への参加を希望していたものの、所属するLAギャラクシーのスケジュールが合わず、断念することになったという。
「初めて会ったときのことはよく覚えているよ。すごく若く見えるなって思ったのさ。ベビーフェイスだからね(笑)」
「でも一緒に練習を始めるとすぐに、マンチェスター・ユナイテッドの偉大なプレーヤーの仲間入りをするだろうって思ったんだ」
スールシャールはユナイテッドで326試合に出場し、126得点をマークしたが、1999年のチャンピオンズリーグ決勝の劇的な決勝点や、ノッティンガム・フォレスト戦とエヴァートン戦の1試合4得点など、印象的なゴールをたくさん決めてきた。
「もちろん(チャンピオンズリーグ決勝が行われた)バルセローナで決めたゴールは、思い出深い得点の1つさ」とベッカム