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サッカーニュース

29 December 2008  Report by Ben Hibbs

ユナイテッド 1-0 ミドルスブラ

2008年はユナイテッドにとって良い年のまま終わったようだ。今日の試合は、ユナイテッドが2009年もタイトル獲得に最も近いチームであることを証明するものだった。

ミドルスブラがわずか6回ほどのチャンスしか作れなかったのに対して、ユナイテッドは30回近くも相手ゴールを脅かした。ミドルスブラは後半なかばまでよく持ちこたえていたが、この数字を見れば、今日の結果は仕方ないものと言えるだろう。

勝利に十分値するだけのチャンスを作り出していたユナイテッドは、試合終了20分前のディミタール・ベルバトフのボレーシュートで先制点を奪い、試合に勝利した。この試合はサー・アレックス・ファーガソン監督にとって満足のいくものではなかったかもしれないが、なにより重要なのは、消化試合数が2試合少ない状況でも、首位リヴァプールとの勝点差を7ポイントに保ったことだろう。

事前に予想されたことだったが、監督はこの試合に際してチームにいくつかの変更点を加えた。ガリー・ネヴィルに代わってラファエウ、ポール・スコールズに代わってマイケル・カリック、ライアン・ギグスに代わってパク・チソン、そして前の試合の勝利の立役者カルロス・テベスに代わってベルバトフがそれぞれ起用された。

ユナイテッドは消化試合数が3試合少ないとはいえ、週末にニューカッスルから5ゴールを奪って勝利した首位リヴァプールと10ポイントの勝ち点差を抱えてこの試合に臨んだ。それゆえ、試合内容に関わらず、ユナイテッドは何としても勝ち点3を手に入れなければならなかったのだ。

試合が始まると、まずは5分にウェイン・ルーニーがミドルスブラのGKロス・ターンブルを脅かす。そして、それに続くようにクリスチアーノ・ロナウドが切り返しからシュートを放つと、15分には25メートル付近からのFKのチャンスで強烈なシュートを放ったが、こちらもターンブルに阻まれた。

ミドルスブラがなんとか反撃を仕掛けることができたのは、前半もなかばを過ぎてからだった。絶妙なフェイントでラファエウとネマニャ・ヴィディッチをかわしたアフォンソ・アウヴェスがシュートを放ったのだが、これはわずかに枠を超えてしまう。すると、すぐさまユナイテッドが反撃を仕掛ける。ベルバトフのパスを左サイドで受けたルーニーが中央に切れ込んだロナウドにボールを折り返すも、彼の左足でのシュートはわずかに外れてしまった。

この後もロナウド、ラファエウ、カリックがエリア内からシュートを放ったがすべて外れ、オールド・トラッフォードに集まった観客のフラストレーションを代弁するかのようなヴィディッチのヘディングシュートもゴールにはつながらなかった。

そして前半終了間際には、ルーニーが前半で最もゴールに近づいた。ロナウドがヘディングで落としたボールに走りこみ、強烈なボレーシュートを放ったのだ。しかし、このシュートはまたしてもターンブルに阻まれてしまった。

後半はかなりゆったりとしたペースで始まった。すると、これを見た監督はフレッチャーとラファエウに代えてスコールズとネヴィルを投入する。

この交代によりユナイテッドにギアが入ったようだった。中盤をドリブルで持ち上がったパク・チソンがGKが弾くので精一杯の強烈なミドルシュートを放つと、これで得たCKのチャンスから、今度はスコールズがボレーシュートで相手ゴールを脅かす。

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