バーミンガム戦でユナイテッドの決勝ゴールを挙げたクリスチアーノ・ロナウドだが、まだ本人としては絶好調には至っていないと語っている。
52分、ひとりで持ち込んでゴールを挙げたロナウドにとってこれが今シーズン2ゴール目。またユナイテッドはこれでプレミアリーグでは5連勝を記録した。
昨シーズンは23ゴールを挙げたロナウドは、最近の自身の調子には満足しているものの、まだ絶好調には至っていないと言う。
ロナウドは、MUTVにこう語っている。
「僕の調子はまだこれからさ。練習も一生懸命こなしているし、調子を上げてもっとゴールを稼ぎたいと思っているよ」
「でも僕が一番気にかけているのはチームのこと。それしか考えてないんだ。サッカーで一番大切なのは勝ち点3を得ることだし、バーミンガム相手にそれができて満足しているよ」
セント・アンドリュースでのこの試合では、ユナイテッドにツキがあったことを認めたロナウドだが、それでも勝者にふさわしいプレーをユナイテッドは見せていたと感じている。
「いいチームが相手だったし、難しい試合だった。相手の厳しい攻めにも苦しんだけど、なんとか切り抜けられてよかったよ」
「僕らのベストのプレーはできなかったけど、内容はよくなくても試合に勝てることもあるんだ」
「僕たちのサッカーはもっと良くなるはず。ユナイテッドには素晴らしい選手やスタッフが揃っているのだし、あとはプレーを向上させたいね」