ユナイテッドは3日のプレミアリーグでフルアムに2-0で勝利したが、代理キャプテンのライアン・ギグスは、もっと得点差がついていてもおかしくなかったと語った。
「ゴール前の詰めが甘かった。(フルアムのGK)アンティ・ニエミも何度かいいセーブを見せたしね」とギグスはMUTVに語った。
「勝ち点3を獲得できて嬉しいが、もっとゴールを決めたかった」
ギグスはまた、前後半に1点ずつを決め、チームを勝利に導いたクリスチアーノ・ロナウドを称賛した。
「彼は絶好調だし、チームの全てのゴールを挙げている。いろんな形からゴールを奪える選手だ。空中戦にも強いし、今日の試合の前半では、見事なテクニックでボレーシュートを決めた」
さらに、ロナウドがペナルティエリア内で倒れ、PKではなく、イエローカードをもらったことについては、次のように語った。
「誰もがPKだと思ったはずだ。レフェリーもあのシーンを見返せば、ミスだったと気づくだろう。だがレフェリーも、一瞬のプレーに対して、すぐに判定を下さなければいけないから、大変だと思う」