新加入GKビクトル・バルデスは、バルセロナ時代に4度ユナイテッドと対戦している。

ユナイテッドと初めて顔を合わせたのは2007-08シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝。サー・アレックス・ファーガソンが当時率いたチームはカンプ・ノウに乗り込んだが、スコアレスドローに終わった。オールド・トラッフォードでの第2戦ではポール・スコールズの弾丸ミドルが炸裂し、ユナイテッドが決勝に進出。PK戦の末チェルシーを下して優勝を遂げた。

バルデスはその後2009年にスタディオ・オリンピコ、そして11年にウェンブリーで行われた決勝でユナイテッドと対戦し、いずれの試合でも勝利を収めた。

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