オールド・トラッフォードでのQPR戦でホームデビューを果たした4選手のパフォーマンスを評価した。
アンヘル・ディ・マリア(ホームデビュー、83分まで出場)
オールド・トラッフォードでの初戦で技術、バランス、攻撃力を見事に発揮。1ゴール1アシストの活躍を見せた。その他2ゴールにも絡む活躍で、ホームデビューに華を添えた。パスレンジの長さ、視野の広さ、創造性、攻撃時の勢いに、ファンも立ち上がり大興奮。今後もアルゼンチン人MFがファンを楽しませてくれるに違いない。交代した際に起こったスタンディングオベーションは、当然と言える。
ダレイ・ブリント(ユナイテッドデビュー、90分フル出場)
新天地で、しかもオールド・トラッフォードでのデビュー戦で、QPR撃破に大きく貢献。ディ・マリアは大きな注目に上手く対応したが、ブリントはまだ特徴も掴めていないであろう最終ラインの前列で冷静なプレーを披露した。開始から10分の間は誰よりもボールに触り、落ち着いて状況を判断し続けた。新生ユナイテッドのコアとなる予感大。