ワールドカップ・ブラジル大会に出場する各国が最終メンバーを発表。ユナイテッドからは、最大で16選手が世界最高峰の舞台でプレーする可能性がある。
19歳のアドナン・ヤヌザイとマルアーヌ・フェライーニはベルギー代表に選出され、フィル・ジョーンズ、クリス・スモーリング、ダニー・ウェルベック、ウェイン・ルーニーはイングランド代表の23名に選出。トム・クレヴァリーとマイケル・キャリックは予備登録選手となっている。
アントニオ・バレンシアはエクアドル代表に、そしてパトリス・エヴラと香川真司は、それぞれフランス、日本代表に選出された。
ハビエル・エルナンデスはメキシコ代表、ロビン・ファン・ペルシーはオランダ代表としてブラジル大会に臨むことに。
ポルトガル代表でイングランドを拠点とする選手はナーニのみ。前回大会優勝国のスペイン代表の予備登録を含めた30人の中にはダビド・デ・ヘア、フアン・マタの名前もある。
各国代表は親善試合などをこなして調整し、6月2日には最終メンバー23名に絞り込む。
ワールドカップは6月12日に開幕。ホスト国ブラジルが大会初日にクロアチアと対戦。同日にはグループAのメキシコがカメルーンと、そしてグループBのスペインとオランダの試合が予定されている。
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