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特集

25/11/2015  Text by Takayuki Kanno
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ビッグマッチからの可能性

レヴァークーゼン戦(チャンピオンズリーグ)に続き、リヴァプール戦で今シーズン2試合目の出場となった香川真司は、カップ戦とは言えビッグマッチで再び“潤滑油”としての存在感を示したと言って良いだろう。

22日(日)に行われたシティーとのマンチェスター・ダービーで4-1と完敗を喫してから僅か3日、ユナイテッドにとって何よりも必要だった勝利という結果に、シンジは攻守に渡り貢献したと言える。
前半中盤までは左サイドハーフとしてプレーしていたが、その後は右のナーニとサイドを交換。両者は流れの中から中央に移動しながら攻撃の起点となっていた。

ユナイテッドでの1シーズン目から息の合ったプレーを見せていたウェイン・ルーニーとだけではなく、昨夜はナーニ、決勝点を決めたチチャリート(ハビエル・エルナンデス)も含めた4人のパス交換からシュート、或いはファイナルサードへの侵入に繋がるシーンも目立ち、リヴァプールDF陣の焦る姿も見て取れた。
貢献はオフェンスだけに限らない。CKから相手にボールを奪われ、あわやカウンターの危機という場面、パスを受けたヴィクター・モーゼスがトップスピードに到達する前に身体を強く当ててプレーを切るなど、ディフェンス面でも効果的な一面をのぞかせた。

まだプレミアリーグでの試合出場機会こそ得られていないが、“選手の特性を把握している段階”と話すデイヴィッド・モイーズ監督の目にも確実に留まるプレーを披露したのではないだろうか。
徐々にではあるが監督の信頼を獲得し、今後に繋がるパフォーマンスを負けるわけにはいかなかったビッグマッチで残した。この功績は、決して小さなものではないはず。

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