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特集

25/11/2015  Text by Isato Yasuda
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古き良きユナイテッドの“攻撃哲学”

相手に攻め込まれる時間帯が長く続きながらも、少ないチャンスを確実にものにして勝ち点3を手に入れる。見ている者は冷や冷やさせられ歯がゆい思いをするが、こういう勝ち方もある。

逆にひたすら攻め込んでもチャンスを生かせず、敗北を喫して悔しい思いをする場合もある。ユナイテッドに限ったことではないが、リヴァプールとの過去対戦と今シーズン最初の試合にはそういう違いを感じた。

ユナイテッドはリヴァプール相手に3連勝中と好成績を残していたが、3試合ともスコアは2-1、何とか勝ち越す、または何とかリードを守り切る薄氷を踏むような展開での勝利だった。

一方、デイヴィッド・モイーズ監督の下で初となるアンフィールドでの一戦は相手を圧倒しながらもゴールを決めることができないという、過去3試合とは異なるゲーム内容だった。

開始早々の失点によってプランの変更を強いられたのかもしれない。あるいは、試合前から指示が出ていたのかもしれない。いずれにしても、この日のユナイテッドもアウェーながらアグレッシブに戦い続けた。これはモイーズ体制の一貫した戦い方になりつつある。

とはいえ、前半はちぐはぐな印象に終始した。守備陣はフィリーペ・コウチーニョのテクニックやダニエル・スタリッジのスピードに苦しめられ、中盤ではスティーヴン・ジェラードを中心としたパスワークに翻ろうされた。攻撃陣も頼みのロビン・ファン・ペルシーが相手の密着マークにいら立ちを募らせ、あわやレッドカードというシーンもあった。

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