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特集

07/10/2013  Report by Ben Ashby
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23:ベストタイミング

1971年のイングランド戦でジョージ・ベストが輝きを放った。

選手:ジョージ・ベスト
試合:1971年5月15日、北アイルランド対イングランド

フットボールの神様がいるのなら、きっとジョージ・ベストにワールドカップ、そしてヨーロッパ選手権出場の機会を与えなかったことを後悔しているに違いない。そんなベスティーだったが、1971年に行われたイングランド代表との試合で周囲を驚かせるプレーを見せた。

ウィンザーパークで行われた一戦、イングランド代表GKゴードン・バンクスがボールを手に取りプレーを再開させようという瞬間、ベストはバンクスの周辺を動いてプレッシャーをかけた(現在は禁止されている)。この時ベストは単に動いていただけではない。彼にはプランがあった。

自伝“Blessed”で同試合について、彼は次の様に振り返っている。
「完璧なタイミングを計れれば、GKがボールをスローイングする瞬間にコンタクトしてボールを奪うのは可能と思っていた」

この言葉通り、ベストはGKがボールを離した瞬間に足を上げた。ボールは大きな放物線を描いてゴール方向に飛び、ベストは慌てたバンクスを抜き去り無人のゴールネットに押し込んだ。観客はベストのゴールに沸いたが、レフェリーは足を高く上げたとしてファールの判定。しかし、精神的な勝者がフットボールの概念を覆したベストだったことは明白だった。

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