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特集

03/07/2012  text by 寺沢薫
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コラム:ユナイテッド勢のユーロを振り返る

準々決勝で幕を閉じたイングランド代表のユーロ2012。今回はユナイテッドから代表入りしていたウェイン・ルーニー、ダニー・ウェルベック、アシュリー・ヤング、フィル・ジョーンズの4選手について、筆者なりのユーロでの評価を述べたいと思う。

まず、4人の中で最も評価したいのはウェルベックだ。スタメン出場した初戦のフランス戦では最前線で孤軍奮闘し、冷静かつ懸命にプレーしていた。味方が自陣に張り付いていて全くフォローが期待できない中、試行錯誤しながらも相手DFを脅かす姿は頼もしくすら見えた。初戦の奮闘が続くスウェーデン戦の先発出場、さらにはチームを逆転勝利に導くヒールキックでの決勝点につながった。ルーニーの復帰後もクラブと同様に息の合ったプレーを見せるなど、本人も初の国際大会で手応えを感じたはずだ。

一方で、ジョーンズに出場機会がなかったのは残念だった。複数ポジションをこなせることが評価されてのメンバー入りだったが、結局、ロイ・ホジソン監督はレギュラーメンバーに固執していたようだ。個人的には守備的MFのスコット・パーカーとの交代で試合終盤に投入したら面白かったのではないかと思っている。彼には高いボール奪取能力と、奪ったボールを自ら前線まで運べる走力と思い切りの良さがある。特に準々決勝のイタリア戦などでは、アンドレア・ピルロをマークしながら、攻守の切り替え役を担うプレーができたのではないか。

違う意味で残念だったのはヤングだ。PKをクロスバーに当ててしまったことは責められないが、それを差し引いても彼のプレーには物足りなさが残った。どうもチャレンジ精神を欠いていて、果敢なカットインという点ではアレックス・チェンバレンやセオ・ウォルコットのほうがよっぽど期待感があった。『テレグラフ』紙のウェブサイトで行われた「今大

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