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特集

28/02/2012  text by 寺沢薫
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コラム:ゴールデンオールディーズ

 2月11日に行われたリヴァプール戦後の現地報道は、パトリス・エヴラとルイス・スアレスの一件で持ち切りとなった。だが、2-1で勝利したこの試合で、ユナイテッドの選手たちが軒並み輝いていたことも強調しておきたい。引退したガリー・ネヴィルからチームきっての“リヴァプール嫌い”の座を引き継いだウェイン・ルーニーは、リヴァプール戦では自身初となる2ゴールを記録。アントニオ・バレンシアは対面したホセ・エンリケを何度もぶっちぎったし、ダニー・ウェルベックも小粋なトリックプレーで相手守備陣を幾度となく混乱に陥れていた。

そして、彼らのド派手なプレーと同様、忘れてはならないのが“ゴールデン・オールディーズ”の活躍だ。ゴールデン・オールディーズとはもちろん、37歳のポール・スコールズと38歳のライアン・ギグスのこと。ビッグマッチにそろって先発出場した2人の“職人”は、玄人好みのプレーで巧みにチームを操っていた。前半31分には、ギグスのクロスをスコールズが頭で合わせるシーンが見られたが、往年のコンビプレーに思わずニヤリとしたファンも多かったことだろう。

元トッテナム監督のデイヴィッド・プリート氏は、ガーディアン紙のコラムの中で「2人のベテランが90分間にわたって高いレベルを維持していた」ことを勝因に挙げた。同紙のアンディ・ハンター記者も、「スコールズとギグスだけはナーバスにならず、キャリックとバレンシアをうまくサポートしていた。対照的に、リヴァプールのジョーダン・ヘンダーソン、スチュアート・ダウニングのコンビは常に試合から消えていた」とつづり、両チームの経験値の差が勝敗を分けたと振り返っている。

アレックス・ファーガソン監督から、存在そのものを「奇跡」と称賛されるギグスは、ヨガにハマったことが幸いし、この5、6年間は全く変わらぬフィットネスを維持している。ヨガによって、ハムストリングや腰の勤続疲労まで軽減させ

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