1996-97 シーズン開幕戦、そのポテンシャルの高さが評価されてきたデイヴィッド・ベッカムが真価を発揮した。
当時既に将来性のあるMFとして台頭していたベッカムだったが、ハーフウェーラインから決めた超ロングゴールにファンは歓喜した。
ユナイテッドはエリック・カントナ、そしてデニス・アーウィンのゴールで2-0とリードを広げ、ほぼ勝利を手中に収めていた中、ブライアン・マクレアーからのショートパスを受けたベッカムは、ハーフウェーラインからシュート。GKのニール・サリヴァンを打ち破り、ウィンブルドンのゴールネットに突き刺さったゴールは、プレミアリーグ史上に残る名ゴールシーンとなった。
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