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特集

10/03/2010 
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ミラン戦:記者席の見解

ユナイテッドのミランでの勝利はヨーロッパ中のサッカーファンを魅了した。熟練記者のヘンリー・ウィンターガブリエル・マルコッティーが第2戦を前に、第1戦の戦略を詳細に分析している。


1人はみんなのために、みんなは1人のために。
デイリー・テレグラフ紙ウィンター記者はユナイテッドの献身的なシステムがいかに、ミランのクリエイティブな中核選手たちを上手く封じ込め、勝利を掴んだかを次のように説明した。

「アレックス・ファーガソン監督はミランの最大の脅威が、攻撃の起点であるアンドレア・ピルロだとにらんでいた。そして、パク・チソンを――決して、彼を軽視しているわけではないが――捨て駒として張りつかせる布陣で挑んだのだ。おそらく、パクはユナイテッドのトップ5に入る選手ではないと考えて良いだろうが、一方のピルロは間違いなくミランのトップ5に数えるべき選手だ。よって、パクが彼を押さえ込んで残りの10人対10人に持ち込めれば、ユナイテッドにとってはかなり優位な展開が期待できるというわけだ。

さらに、ダレン・フレッチャーもデイヴィッド・ベッカムを自陣深くに抑え込むため、ある程度、犠牲的な役割を買って出た。こうしてミランに逆風が吹き始めたところで、フレッチャーとマイケル・カリックが主導となって試合をリードし始め、対するベッカムは彼らに抵抗する余地もなかった。

ミランは試合開始から20分ほど、優位に立っていた。しかし、ファーガソン監督はこの事態も予見していただろう。ベテラン揃いのチームが力強い立ち上がりを見せ、主導権を握ろうとすることは良くあることだったからだ。ロナウジーニ

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