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特集

22/06/2010  Report by Ben Hibbs
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ユナイテッドのアカデミーを知ろう

ユースチームの強化は、未来を考えるクラブならどこでも力を入れていることだろうが、マンチェスター・ユナイテッドほど成功を収め、若手選手の育成がクラブの文化として根付いているところは少ないはずだ。

生え抜き選手(現代では、海外から選手を獲得し、アカデミーで育てた選手もこれに含まれるべきだろう)を育成するという精神は、ユナイテッドを世界で最も有名なクラブに築き上げた2人の偉大なスコットランド人指揮官、マット・バスビー監督とアレックス・ファーガソン監督によって培われたものだ。

ユナイテッドはFAユースカップがはじまった最初のシーズンから5連覇を達成し(つまり1953年から1957年まで)、今日まで綿々と受け継がれている、若手選手の育成という文化の基礎を築いた。

バスビー監督と優秀なアシスタントコーチ、ジミー・マーフィーが育て上げたバスビー・ベイブスは世界的に有名だが、それは才能にあふれた選手たちが集結していたからという以外にも、8選手が亡くなった1958年のミュンヘンの飛行機事故があったからであろう。しかしユナイテッドはその悲劇を乗り越えて、クラブとして再生を果たすのだが、その過程で若いプレーヤーにチャンスを与えるという方針が大きく貢献したのは間違いないだろう。

その育成方針は、歴代のユナイテッドの監督、とくにアレックス・ファーガソン監督によって受け継がれ、ファンも高く評価した。その結果、バスビー監督の時代には、ボビー・チャールトン、ビル・フォルケス、ジョージ・ベスト、ファーガソン監督の時代には、ライアン・ギグス、ポール・スコールズ、デイヴィッド・ベッカム、ガリー・ネヴィルというすぐれた生え抜き選手たちが育ったのである。

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