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特集

18/09/2012  Report by Steve Bartram
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OT100:伝統の一戦

ユナイテッドvs レアル・マドリーは常に、手に汗握る白熱した試合が期待されているが、中でも2003 年4 月23 日の試合は忘れられない名勝負だった・・・・・・

背景:サンチャゴ・ベルナベウで行われたチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦で、ユナイテッドはビセンテ・デル・ボスケ監督の鮮やかな手腕を前にもろくも崩れ去っていた。ユナイテッドはラウールの2ゴールとルイス・フィーゴのゴールにより、1-3で敗戦を喫したのだ。ルート・ファン・ニステルローイが返した1点と、レアル・マドリーのカリスマ的存在、ラウールの不在で勝ち抜きへの望みを繋ぎ、オールド・トラッフォードで迎えた第2戦。アレックス・ファーガソン監督はこの日のマッチデー・プログラムの冒頭で次のように綴っていた。「ヨーロッパサッカー界きっての名勝負が約束された、最高の舞台へようこそ」

当時:開始直後から、レアル・マドリーのGKイケル・カシージャスはチャンスをしつこくかぎ回るファン・ニステルローイの猛攻撃に遭った。しかし、悲しいかな、ユナイテッドのオープンなプレーが相手につけ入る隙を与えてしまう。開始からわずか12分、ジネディーヌ・ジダンの完璧なクロスに合わせたブラジル人ストライカーのロナウドのシュートは、GKファビアン・バルテズが守るゴールのニアサイドに吸い込まれていった。選手もファンもこの一撃には完全に打ちのめされたかに見えた。しかし、ユナイテッドはファン・ニステルローイのハーフタイム直前のゴールで望みを取り戻した。非常にスリリングな前半を終えると、ファンの後半戦への期待はさらに高まり、少しでも保守的なプレーをするとスタンドから怒声が飛ぶまでに盛り上がっていた。ロナウドはこの後半でさらに2ゴールを決め、ハットトリックを達成した(彼の途中交代をホームのファンはスタンディングオベーションで見送った)が、ユナイテッドは不屈の精神でイヴァン・エルゲラのオウンゴールとデイヴィッド・ベッカムの息を呑むような鮮やかなFKにより、2度にわたって同点に追いつい

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