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特集

「121回目のマンチェスター・ダービーは悲しいほど一方的な展開だった。終始、シティーは攻撃力を発揮することができず、楽観的な雰囲気だったシティーファンたちは、試合終了前にはスタジアムを後にしていた。そして、カンチェルスキスの屈辱的なハットトリックを見ることはなかった」
ピーター・ボール、ザ・タイムズ紙
18/01/2010  Report by Steve Bartram

OT100:沈黙するシティー

ユナイテッドは、1994年11月に行われたマンチェスター・ダービーにおいて、歴史的な大勝利を飾った。

背景:ユナイテッドはダービーの8日前に行われたチャンピオンズリーグで、ロマーリオとフリスト・ストイチコフを擁するバルセローナに屈辱的な敗戦を喫していた。シティーはこのシーズン、快調な滑り出しを見せて勢いに乗っており、そして、ダービーでバルセローナ戦での敗戦のショックを引きずるユナイテッドに対して生傷に塩を塗ることを望み、勝利への自信を持ってオールド・トラッフォードに乗り込んできた。

出来事:夕方から寒さが強くなり始めていたピッチの上で、ユナイテッドはエリック・カントナ、マーク・ヒューズ、そして、アンドレイ・カンチェルスキスのハットトリックにより、オールド・トラッフォードで歴史的な大勝劇を飾る。

カントナとカンチェルスキスがこの試合の主役だった。試合開始から22分後、カンチェルスキスのアシストからカントナが左足で先制ゴールを挙げると、シティーのDFテリー・フェランに当たったボールをカンチェルスキスが押し込んで追加点。さらにその後、カンチェルスキスが自身2ゴール目を挙げてリードを広げると、迎えた後半開始1分にはマーク・ヒューズのゴールが生まれた。そして後半ロスタイムにはカントナのパスに反応したカンチェルスキスが、シティーのオフサイドトラップをかいくぐってハットトリックを達成する。

その後:アレックス・ファーガソン監督は、この試合をこう評した。

「ファンのための勝利だ。ダービーは地元のファンにとってとても重要な意味合いをもっているからね」と、監督は語る。「称賛に値するパフォーマンスだったよ。我々は序盤から鋭い動きを披露し、チームが見せたサッカーは素晴らしいものだった」