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特集

19/02/2010  Report by Steve Bartram
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OT100:18回目の栄誉

2008-09シーズン、プレミアリーグの優勝争いは終盤までもつれた。僅かな差で首位に立っていたユナイテッドはリヴァプールの猛追を受けていたのだ。その後、リヴァプールはユナイテッドよりも一足先にリーグ戦の全日程を終える。ユナイテッドが18度目の優勝を手にするためには、アーセナル戦で勝ち点1を獲得すれば良い状況となった。

背景:マイケル・カリックの決勝ゴールでウィガンに勝利したユナイテッドには、プレミアリーグ3連覇の機会が訪れていた。それは同時にリヴァプールが持つ18回というリーグ戦最多優勝記録に並ぶチャンスでもあった。偉大な記録を手にするため、2009年5月16日、ユナイテッドはアルセーヌ・ヴェンゲル監督率いるアーセナルをオールド・トラッフォードに迎えた。この試合の2週間ほど前にも、両チームはチャンピオンズリーグの準決勝で激突している。この時はパトリス・エヴラが『大人と赤ん坊の戦い』と語っていたように、ホームとアウェーの2試合ともユナイテッドが圧倒的な力でアーセナルを退けた。その雪辱を果たし、ユナイテッドの優勝を防ぐべく、アーセナルはオールド・トラッフォードに乗り込んできた。一方、ローマで行われるバルセローナとのチャンピオンズリーグ決勝が間近に迫っていることもあり、ユナイテッドのファンは上機嫌。いつもより長くて大きな歓声を選手たちに送っていた。

出来事:前半はアーセナルが主導権を握ったため見せ場のない試合となったが、興奮した雰囲気がずっとスタジアムを包み込んでいた。ユナイテッドの守備陣が失点を与えないという戦いは、このシーズンに良く見られた光景だった。アーセナルペースで試合が進んでいたとしても、ナーバスな雰囲気にはならなかった。セスク・ファブレガスのシュートがポストを直撃した他、ロビン・ファン・ペルシーも得点のチャンスを掴んだが、エドウィン・ファン・デル・サールが見事なセーブで失点を与えず、守備に徹したユナイテッドを相手にアーセナルが得点を奪うことはなかった。スタジアムでは、マイク・ディーン主審に対して試合終了を要求するユナイテッドファンの口笛が鳴り響いた。そしてついに、オールド・トラッフ

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