今シーズン、通算19度目のリーグ優勝を狙うユナイテッド。その前に立ちはだかる19チームを分析していく。今回はウェスト・ブロムウィッチ。
監督
現役時代は主にチェルシーで活躍したロベルト・ディ・マッテオ監督は、将来が期待される若手指導者の1人で、MKドンズを就任1年目で成功に導いたあと、昨シーズンからウェスト・ブロムを率いている。
主将
ジョナサン・グリーニングがフルアムへ移籍したため、GKスコット・カーソンが急きょ主将に任命されたが、本人は「責任は感じるが、監督から信頼されている証だ」と語り、意気込みを見せている。
エース
グレアム・ドランズは昨シーズン、プレミアリーグ昇格への貢献が評価され、8つもの異なった年間最優秀選手賞に輝いた。
新戦力
アストン・ヴィラからニッキー・ショーリー、元ハルのGKボアズ・マイヒル、DFのパブロ・イバニェスとガブリエル・タマシュが加入。
ブレーク寸前の若手
20歳のジョー・マトックは、フル代表を除くイングラン