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特集

09/04/2010  日刊スポーツ新聞社 春日洋平
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ブログ:悲劇に終わった欧州CL

日刊スポーツ新聞社・英国通信員の春日洋平氏が、4月7日のバイエルン戦を振り返っている。

2010年4月7日。チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦バイエルン戦は、ドラマに始まりトラウマに終わった。3月31日の第1戦で右足首を負傷したFWウェイン・ルーニーは、世界最高峰と称される医療チームによる集中治療を受け、第2戦で驚異のスタメン出場を果たした。

開始直前、今シーズン通算34ゴールのエースが復帰するとの朗報が舞台裏から届き、『夢の劇場』は今シーズン一番の盛り上がりを見せた。天才演出家ファーガソンの狙い通り、観客席からの莫大なエネルギーを吸収して、チームは最高の幕開けを切った。

前半3分にはルーニーのアシストからMFダロン・ギブソンが右足先制弾を決め、CL初ゴールを祝った。続く7分には、MFナーニが技あり右足ヒールを沈め、こちらもユナイテッド移籍後初のCLゴールを記録。若手中心の攻撃陣がフル回転する中、会場のボルテージは最高潮に達した。同41分には再びナーニが右足シュートを叩き込み、バイエルンを3-0と突き放した。

だが、準決勝進出が確実と思われた矢先、一瞬の集中力の欠落から相手FWイヴィツァ・オリッチに手痛い1発を決められ、ドラマはあらぬ方向へと展開した。後半開始直後の5分には、指揮官が「勝負の分岐点」としたDFラファエウ・ダ・シウヴァの退場処分を経て、強敵相手に10人での戦いを強いられた。

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