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特集

「私はあの5月の午後、若手選手たちがウルヴスに圧勝するのを見て、こんな素晴らしいフットボーラーたちとプレーできたらどんなに良いことかと思った。あの時から、ユナイテッドに入りたくてたまらなくなったんだよ」

―― ウィルフ・マクギネス

22/11/2009  Report by Steve Bartram

OT100:ユースカップの栄光

1953年、ユナイテッドは初開催のFAユースカップに参戦した。ついにこの時、クラブの名高いユースシステムの礎が築き上げられ、決勝でオールド・トラッフォードに乗り込んできたウォルヴァーハンプトンは完膚なきまでに叩きのめされたのだった・・・・・・

背景:イングランド・サッカー協会(FA)は1952年にFAユース・チャレンジカップを新設し、FAに加盟しているプロのクラブとアマチュアクラブを交えた大会をスタートした。ユナイテッドは決勝まで怒涛の快進撃を続け、ザ・クリフでのナントウィッチ戦では23-0という容赦ない大量得点での勝利を収めた。決勝の2試合で待ち受けていたのは、前評判の高かった若きウルヴスの選手たちだった。その決勝の第1戦が1953年5月にオールド・トラッフォードで開催されたのだ。

当時:ウルヴスは、後にユナイテッドのファーストチームで中心的な選手となるダンカン・エドワーズ、ビリー・ウィーラン、デイヴィッド・ペッグ、エディー・コールマン、そしてアルバート・スキャンロンというそうそうたる顔ぶれを相手に完敗を喫した。20934人の観客が見守る中、ジミー・マーフィー監督率いるユナイテッドはノエル・マクファーランド(2ゴール)、エディー・レヴィス(2ゴール)、ペッグ、スキャンロン、ウィーランのゴールで7-1の勝利を収めた。

その後:第2戦は2-2の引き分けに終わり、ユナイテッドは2戦合計9-3で圧倒的な優勝を決めた。この直後、優勝を勝ち取った未来のスターたちは、スイスのブルースターズ・トーナメントでも優勝トロフィーを獲得。ユナイテッドの才能豊かな若手選手たちの台頭はとどまる所を知らなかった。エドワーズがファーストチームに昇格すると、ユースチームの他の選手たちが彼に代わって活躍するようになり、ユナイテッドはここから4シーズン連続でFAユースカップ優勝を果たしたのだった。