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特集

エリック・カントナは、6月12日にイギリスで公開される新作映画「Looking For Eric」で自分自身を演じている。ManUtd.jpは、このイベントを祝してエリックの才能を称賛する特集を組んでいく。

※写真をクリックしてカントナのフォトギャラリーをチェック!
10/06/2009  Report by Steve Bartram
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魅せる男、カントナ

今週公開される映画「Looking For Eric」を記念して、ユナイテッドの伝説的選手であるエリック・カントナの特集をお送りする。常に人々に囲まれる人生を過ごしているカントナはスクリーンへと活躍の場を移した。

トップレベルのサッカー選手のプレーは世界中からの視線を集める。しかし、常に注目を集める中で堂々とした振る舞いを見せる選手はごくわずかだ。

カントナの背筋を伸ばして胸を張るという、ピッチでの堂々とした態度は彼のすごさを示していた。多くのファンは、ユナイテッドの試合を観戦するためではなく、カントナのプレーを見るためにスタジアムへ出かけたものだ。手をお尻に当てたり、手を振り上げたりするカントナのジェスチャーは、ピッチにいる選手や審判に向けられたものではなく、観客への贈り物だった。それは一流選手の持つ独特の雰囲気だった。

カントナはボールの扱いに長けており、どんなプレーも可能だった。だが、ボールの扱いがうまいからといって、試合中に軽いプレーを見せることはなかった。常に正確に放たれるパスのようなプレーも彼の魅力の1つだった。カントナの選択するプレーに間違いはなく、堂々とした態度で行われる単純なパス交換でさえ美しく見えた。

カントナは、常にサッカーの美しさを見失うことはなかった。面白味がなく、息苦しい戦術でプレーするサッカーはカントナには合わない。そのため、フランス代表では中盤で献身的な働きを見せるディディエ・デシャンの存在が重要だったのだ。

カントナの堂々とした態度は、どんな時も変わらなかった。度重なる解雇や衝突を経験してきたカントナには、トラブルメーカーとしてのイメージが強い。しかし、世界中から注目を集めた選手でもあったのだ。引退して時間が経過しているにもかかわらず、ナイキの広告のキャラクターに選ばれたのも驚くことではない。

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