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特集

06/09/2010  Report by Nick Coppack
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ブログ:バレンシアが加入?

今朝の新聞は、ルイス・アントニオ・バレンシアのユナイテッド加入が迫っているという話題で持ちきりだった。

確かにバレンシアはカカやリベリー、ベンゼマといった選手たちとは異なる。しかし、報じられているようにバレンシア争奪戦にユナイテッドが勝利すれば、彼の獲得によってファーガソン監督の手腕はさらに評価されるだろう。

多くのファンは、クリスチアーノ・ロナウドとカルロス・テベスがチームを去ったことで、ビッグネームの獲得を望んでいる。しかし、ロナウドを引き渡したことでレアル・マドリーから受け取る8000万ポンド(約126億円)は、高すぎる1人の「銀河系」に投資するより、数名の成長過程にある選手のために費やした方が良い。

それは、これまでユナイテッドに利益をもたらしてきた方策の1つでもある。一般的に、若い選手の方が新しいプレースタイルに適応しやすく、ユナイテッドのベテランたちから経験を吸収しようとする意欲に溢れている。想像してもらいたい。感受性豊かな若いウインガーがライアン・ギグスから学ぶ何かを。

キャリアをスタートさせたばかりの選手は、大きすぎる期待を感じたり、すぐに結果を求める気まぐれなメディアに悩まされることはまずないだろう。選手はピッチ上で自分の思うままに、自分のフットボールを楽しむものだ。

もちろん、バレンシアはキャリアをスタートさせたばかりの選手ではない。過去2シーズン、ウィガンで最高のプレーを見せ続けた選手だ。巧みにサイドを切り崩し、相手のゴール前へ危険なクロスを送る姿を、JJBスタジアムのファンは心強いと思ったはずだ。ユナイテッドのファンも彼のプレーを覚えているだろう。1月にオールド・トラッフォードで行われた試合の後半、彼の素晴らしいパフォーマンスにユナイテッドの守備が脅かされたのだ。そしてバレンシアはハードワークをいとわない選手でもある。身勝手な選手ではなく、しっかりと守備もする。タックル恐れるような選手ではない。

一つ、記憶にとどめておいてもらいたいことがある。それはバレンシアが、リベリーやベンゼマも持っていない何かを持っているということだ。イングランドでの経験だ。すべての選手がプレミアリーグで活躍できるわけではない。バレンシアも2006年にビジャレアルからレンタルでウィガンに加入した時はウィガンのファンを唸らせることがほとんどできなかった。しかし、今では複雑で厳しいイングランドの試合にも慣れ、その中で落ち着いてプレーしている。

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