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特集

18/01/2010  Report by Steve Bartram
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OT100:ナイトンの見せ場

例年、プレシーズン中はオールド・トラッフォードにささやかな変化の風が流れるものだが、1989年ほどの劇的な変化が訪れた年はなかっただろう・・・・・・

背景:マイケル・ナイトンは、ユナイテッドがオールド・トラッフォードにアーセナルを迎える前日にクラブの新オーナー兼会長として就任し、試合前日の会見でこのことが正式に発表された。キックオフ前のオールド・トラッフォードは期待に満ちたざわめきに包まれ、ユナイテッドのトラックスーツを着たナイトンがスタジアムに入ってリフティングを始めると同時に、さらにその歓声が高まった。資産王ナイトンはこの見せ場の最後を、まるでGKと1対1で向き合ったかのようにシュートを放ち、ゴールに見立てたストレットフォード・エンドにボールを押し込むパフォーマンスで締めくくった。

当時:予想外のナイトンのショーがサポーターと選手たちの両方を刺激したこともあり、試合開始からわずか2分でスティーヴ・ブルースが先制ゴールを決め、ユナイテッドはリードを奪った。しかし、デイヴィッド・ロキャッスルに同点ゴールを奪われ、ユナイテッドは追いつかれてしまう。サンデー・タイムズ紙のブライアン・グランヴィル記者は次のように表現していた。「あのパフォーマンスの影響を目の当たりにし、ナイトンはきっと、ハーフタイムに再びピッチに出てこようかと迷ったに違いない」。更なる演出はなかったものの、ユナイテッドは無事、リードを奪い返すことに成功した。マーク・ヒューズがデイヴィッド・オレアリーのマークを振り切り、低く鋭いシュートでネットを揺らした。さらに、ウェブが長距離からのシュートを決め、ブライアン・マクレアーが4点目を追加して、ユナイテッドは4-1で大勝を収めたのだった。8月の太陽の下、4万7000人のサポーターの笑顔が輝いていた。

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