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特集

18/12/2009 
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きっと、ビートルズもこんな気持ちだったのではないだろうか。ユナイテッドの来日に日本のファンはヒステリックなまでに盛り上がった。成田空港での英雄の凱旋行進のような歓迎は、その熱烈な待遇のほんの始まりに過ぎなかった。 特にアジアのユナイテッドファンに大人気の選手の1人だったウェイン・ルーニーは、ツアーで日本を訪れるのが3度目だったにも関わらず、この時もずっと熱狂的なファンの注目の的だった。

「ホテルでも空港でも何百人ものファンが僕らを出迎えてくれたんだ」と、ウェイン・ルーニーは言う。「ここにいるユナイテッドのファンは本当に素晴らしいと思う。僕らは日本のファンの応援に心から感謝していたから、できる限りみんなを楽しませるように努めたんだ」

(12時間のフライトで9時間の時差を越えてきたため)疲れきったユナイテッドの一行は日本に到着した時、飛行機から一歩踏み出した瞬間、疲れのせいで自分の感覚がおかしくなったのではないかと錯覚した。

というのも、この時に彼らが感じたのは例年の夏のアジアツアーのような暑さや湿気ではなく、イギリスを思い出させるような凍えそうな寒さだったからだ。そのため、日出ずる国でチームが最初にしたことは、帽子と手袋とマフラーを探すことだった。

しかし、この寒さがより一層、選手たちの思考をなぜこの地にいるのかということに集中させた。彼らはこの時まさに、ユナイテッドの歴史の新たな1ページを創り上げようとしていたのだ。イギリスのクラブとして初めて、世界王者の称号を手に入れるという偉業を成し遂げて。

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