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特集

22/01/2009  Report by 安田勇斗 (ワールドサッカーキング編集部)

ブログ:頼もしい守備陣

9月13日のリヴァプール戦で、ネマニャ・ヴィディッチがイエローカードを2枚受け退場。指揮官サー・アレックス・ファーガソンは4日後に行われたチャンピオンズリーグのビジャレアル戦で、ヴィディッチが欠場する次のチェルシー戦を見据え、2人の選手を試した。

一人は右サイドバックのガリー・ネヴィル。昨シーズンの大半を負傷離脱し名誉挽回を期すチームのキャプテンだ。そしてもう一人はセンターバックのジョニー・エヴァンス。レンタル修行を経て一回り大きく成長した有望株である。

ビジャレアル戦ではこの両者を“振るい”に掛けた。より良いパフォーマンスを見せた選手のみチェルシー戦で起用する予定だったのかもしれない。しかし、彼らは良い意味で首脳陣の期待を裏切り、ともに好プレーを連発。チェルシー戦では両選手がスタメンに起用され、ウェズ・ブラウンがベンチに座るという意外な結果となった。

迎えたチェルシー戦ではネヴィル、エヴァンスともに上々の働きを見せ、ファーガソン監督を安堵させた。普段は冷静沈着なネヴィルだが、この試合では声を荒げながら強烈なリーダーシップで最終ラインを鼓舞。一方のエヴァンスはヴィディッチほどのアグレッシブさはないものの、的確なカバーリングや前線へのフィードで攻守に安定感をもたらした。

昨シーズンはリオ・ファーディナンド、ヴィディッチ、ブラウン、パトリス・エヴラと最終ラインを固定メンバーで戦い、リーグ最少失点を記録。これは4選手がいずれも代役の利かない選手であることの証と言えるが、裏を返せばバックアッパーが不足していたことも示している。しかし今シーズン、ネヴィル、エヴァンスと計算出来る戦力が2人も控える事実がヴィディッチ欠場というアクシデントによって証明された。

リーグ3連覇に向け苦しい立ち上がりとなったが、守備陣がより強固となったことは明るいニュース。あとはディミタール・ベルバトフを加えた攻撃陣の本領発揮を待つばかりだ。

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