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20 July 2009  Report by Gemma Thompson

マレーシア選抜 0-2 ユナイテッド

ユナイテッドはマイケル・オーウェンの2戦連続弾で、マレーシア選抜との第2戦を2-0の勝利した。

13分にオーウェンは自らが起点となり、パスを出した後にペナルティエリア内に進入。ゾラン・トシッチが上げたクロスボールのこぼれ球を詰めて、ネットを揺らした。その2分前にはフェデリコ・マケダがダレン・フレッチャーのクロスから先制点を奪っている。

アレックス・ファーガソン監督はベンチにウェイン・ルーニー、ディミタール・ベルバトフを置き、彼らを後半の途中から起用した。

唯一、18日の試合で先発で起用されていたジョニー・エヴァンスが連続出場。4バックはそのエヴァンスに加え、ガリー・ネヴィル、ウェズ・ブラウン、ファビオが務め、GKはベン・フォスターが出場。中盤は右にダレン・フレッチャーが、中央にマイケル・カリックとライアン・ギグス、左にはトシッチが起用され、前線ではオーウェンとマケダが先発した。

試合前、17日にインドネシアで起きた爆破テロの犠牲者に対し、1分間の黙とうが捧げられた。本来はアジアツアーの2戦目は、インドネシアで行われるはずだった。

マレーシア選抜は18日の試合で2ゴールを奪ったヤーヤーを筆頭に自信に溢れたプレーを披露。事実、ヤーヤーがボールに触る度、観客が大声援を送り、攻撃の勢いは増した。しかし、アウェイの雰囲気の中でもベテランのギグスは洗練された技術と広い視野で、ユナイテッドに主導権をもたらす。

そして6分、ギグスが最初の好機を演出。ギグスとのワンツーで右サイドを突破したフレッチャーのクロスにマケダが頭で合わせた。しかし、これはGKに好セーブに防がれてしまう。

しかし、マケダは11分に先制ゴールを決める。ファビオのクロスを起点に、ボールはファーサイドのフレッチャーに渡る。フレッチャーはダイレクトで中央へ折り返すと、最後はマケダが右足で押し込みユナイテッドが先手を奪った。

先制点から2分後、ユナイテッドは追加点を挙げる。オーウェンが左サイドのトシッチへパスを送ると、すぐに鋭いクロスボールがゴール前へ。これに素早く反応したマケダがニアサイドに飛び込むと、相手DFがクリアミス。ルーズボールに素早く反応したオーウェンが詰めてネットを揺らした。

後半に入り、ユナイテッドはフォスターに代えてクシュチャクを投入。後半立ち上がり直後、最も注意が必要な男ヤーヤーにシュートを打たれそうになるが、ブラウンの懸命なクリアで窮地を脱した。

60分頃、ユナイテッドは大量の選手交代を行う。オーウェン、ネヴィル、エヴァンス、トシッチに代えてベルバトフ、ジョン・オシェイ、リオ・ファーディナンド、ナーニを投入。そして67分にルーニーが投入された際は、スタジアムから一際大きな歓声が起こった。ルーニーはピッチに登場してからわずか2分後に素晴らしいプレーを見せる。ブラウンからのロングフィードを絶妙なトラップで素早く前に振り向き、シュートに結び付けた。これは惜しくもゴールの上に外れたが、観客はこのプレーに賛辞を送った。

その後、アンデルソン、ポール・スコールズ、ダーロン・ギブソンとフレッシュな選手を投入。ギブソンはベルバトフのお膳立てからミドルシュートを放つ場面もあった。右サイドに入ったナーニはベルバトフへ正確なクロスボールを送り、ヘディングシュートを演出している。

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