デニス アーウィン
ロイ キーン
ライアン ギグス
サー・ボビー・チャールトンは、ポール・スコールズの特別な才能に魅せられ、次のようにコメントしている。「ボールコントロールは素晴らしく、パスも正確無比で、見ている者を楽しませる選手だ」
デイヴィッド・ベッカム、ライアン・ギグス、ニッキー・バット、ネヴィル兄弟といったユース出身の黄金世代の1人として頭角を現したスコールズは、1994-95シーズンに、リーグカップのポート・ヴェイル戦でデビューし、いきなり2得点をマークした。プレミアリーグでのデビューはイプスウィッチ戦だったが、そのシーズンは長期の出場停止処分によって離脱したエリック・カントナの穴を見事に埋める働きを見せた。
翌1995-96シーズンには、リーグとFAカップの2冠を達成。トレブル(3冠)という偉業を成し遂げた1999年は、チャンピオンズリーグ決勝を出場停止によって欠場したものの、主力選手の1人としてチームを牽引した。2003年にリーグ優勝を果たしたときは、自己最多となる14得点をマーク。
2005-06シーズンは、眼の病気に苦しめられたものの、ファンから“ジンジャー王子”と呼ばれた男は、翌2006-07シーズンに見事に復活を遂げ、チームの4シーズンぶりのプレミアリーグ制覇に大きく貢献した。
2-0で勝利した2006年10月のリヴァプール戦では先制点を叩き出