エドウィン・ファン・デル・サールの控えを務めることほど、ユナイテッドでタフな仕事はない。世界ナンバーワンのGKという大きな壁が立ちはだかっているため、クシュチャクの出場機会は限られている。
つまり、チャンスを最大限に生かすことが重要なのだが、クシュチャクはそれを実行していると言える。2006年9月のデビュー戦を覚えているだろうか? 試合には敗れたが、クシュチャクはジウベルト・シウヴァのPKを止めるという決定的な活躍をした。
この試合を機に、ユナイテッドのサポーターたちはPKストッパーとして信頼を置くようになる。2005年5月にウェストブロムウィッチの一員
としてユナイテッドと対戦したとき、持ち前の運動能力の高さと反射神経の鋭さにより、ファンの目を引いた。
ユナイテッドが1-0でリードしていたとき、クシュチャクは負傷したGKラッセル・ホルトに代わり、22分に途中出場し、それ以降を無失点に抑えた。その後、ロバート・アーンショウのPKによる得点でウェストブロムが同点に追いつき、試合は引き分けに終わった。この試合で、クシュチャクはウェストブロムの正GKの座を手に入れたのだった。
2006年夏、ユナイテッドは獲得に乗り出すが、オファーは3度も却下された。しかし、最終的には了承を得ることに成