けがから復帰したセルビア代表DFネマニャ・ヴィディッチが、チームをチャンピオンズリーグで4年連続となるベスト4進出へ導きたいと決意を語った。ヴィディッチは今年に入って最初の6週間は負傷離脱したものの、復帰してからは、その穴埋めをする見事なパフォーマンスを披露している。シーズンも終盤を迎えるにあたり、ヴィディッチはけがをすることなく、国内と欧州でのトロフィー獲得へ向けて全力を尽くすと述べた。
ユナイテッド対バイエルンの一戦は、1999年のチャンピオンズリーグ決勝のことがあるので、ファンの中では常に特別な意味合いを持つと思います。あの決勝戦は見ましたか?
もちろんさ。ユナイテッドに入団してからも、ハイライトシーンを何度か見たよ。あんな形で優勝するなんて本当に劇的だね。水曜日(7日)のバイエルン戦では、あれほどドラマティックなことは起きないだろうけど、逆転勝利を目指すよ。
今年はけがで長期間戦列を離れるなど、苦しい時期もありましたね?
そうだね。離脱は痛いし、復帰しても、調子を取り戻すまでは時間がかかるものなんだ。プレシーズンの準備が不足していたのが原因かもしれない。ぶっつけ本番でシーズンの開幕を迎えなきゃいけなかったんだ。最初は脚の筋を痛めて、その次はふくらはぎ、そしてハムストリングを故障してしまった。でも今は問題ないし、大丈夫だよ。
現在のユナイテッドの調子はどうですか?
シーズン序盤はあまり良くなかったけど、クリスマスを過ぎたあたりから自分たちのサッカーをできるようになった。チャンスを多く作れるようになって得点力はアップしたし、無失点に抑える試合も増えたからね。でも、一番大事なのは自信を持つことなんだ。それは試合に勝っていくことで得られる。たとえ良いプレーができなくても、良い結果を手にすれば、内容の良い試合をして負けた時よりも、精神的に楽なものだからね。今がシーズンで一番大事な時期だけど、タイトルを獲得できる自信はあるよ。